レース展望・予想

エンパイアペガサス史上7頭目の連覇へ「みちのく大賞典」(水沢競馬)

2018/06/17

17日(日)水沢競馬メイン第12レースは岩手伝統の「第46回一條記念みちのく大賞典(M1)」(水沢競馬場2000メートル)。

◎2 エンパイアペガサス(牡5、佐藤祐司厩舎)はオグリキャップ記念圧勝から2度目の里帰り。初戦のA級戦を4コーナー先頭から貫禄勝ちを収め、予定どおり駒を進めてきました。過去、当レース連覇を果たしたのは6頭(メイセイオペラは3連覇)。エンパイアペガサスは史上7頭目の期待がかかります。水沢2000メートルはほかに桐花賞優勝、ダービーグランプリ2着。3戦2勝、2着1回と自信の条件です。昨年とは勢力図がガラリと変わりましたが、自分の競馬に徹すれば結果はついてくるはず。重賞11勝目に王手をかけました。

○5 グランウブロ(牡4、櫻田康二厩舎)は南関東4勝から岩手転入。初戦2着でしたが、2戦目でマクリ一気を決めて快勝。続いてみちのく大賞典トライアル・あすなろ賞へ名乗りを上げ、2番手キープから0秒4(2馬身半)差で完勝。上昇一途をたどっています。馬場が軽かったにせよ、走破タイム1分52秒8も優秀。4歳の若さを前面に待望の重賞タイトルを手に入れるか。

▲3 コミュニティ(牡8、櫻田浩樹厩舎)は今季初戦1着からあすなろ賞4着でしたが、水沢2000メートルがベストの条件。2015年、みちのく大賞典を10馬身差で圧勝したゲンのいい一戦で再現を狙います。

△8 チェリーピッカー(牡5、畠山信一厩舎)はあすなろ賞2着で反撃の兆し。道中で脚を貯められれば直線で確実に台頭します。

△4 ヴェリイブライト(牡8、飯田弘道厩舎)はペースが落ち着く長丁場で本領を発揮します。

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馬単 2→5・3・8 5→2(4点)
3連単(フォーメーション) 2・5→2・5→3・4・8(6点)

一條記念みちのく大賞典の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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