レース展望・予想

トッケンドーナ佐賀初勝利なるか「ジョッキーズCS ワイルドカード第2戦」（佐賀競馬）

2018/05/20

20日（日）佐賀競馬メイン第12レースは「ジョッキーズチャンピオンシップ ワイルドカード第2戦」（B級2組、佐賀競馬場1800メートル）。2018地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ本戦出場をかけ、各場のリーディング2位の騎手が集結。第11レースの第1戦とのポイント合計で上位2名の騎手が、6月3日の第1ステージ（盛岡）へ進出します。

◎3 トッケンドーナ（牡5、岩手・村上忍騎手）は、昨年10月の佐賀転入後は未勝利ですが、ここ4走はB級特別クラスで掲示板内を確保しています。ここ2走はオイカケマショウの2着でしたが、同馬が不在となり、佐賀初勝利が期待されます。

○1 ケンシスピリット（牡7、佐賀・真島正徳騎手）は、3歳時に飛燕賞を勝利するなど、この世代の2・3歳戦で活躍し、その後は門別や大井を経て16年2月に佐賀へ復帰。ここ3走は2勝、2着1回と好調です。今回鞍上の真島正徳騎手は、飛燕賞優勝時に騎乗していました。

▲2 トモジャクール（牝5、愛知・丸野勝虎騎手）は、昨年7月以降は勝利がありませんが、B級特別クラスで安定して上位を確保しています。

△6 ディーエスアクシス（牡4、兵庫・田中学騎手）は、4月にJRAから佐賀へ転入し、直後の2戦は掲示板外に敗れましたが、前走の英彦山賞（5月5日、1800メートル）では3着に進出しています。

△10 ロトスキャンダル（牡4、浦和・見越彬央騎手）は佐賀でデビューし、3歳8月までに5勝を挙げています。その後、大井へ移籍し3戦を経て、3月に佐賀へ復帰。3戦して勝ち星がありませんが、いずれも掲示板内を確保。復帰後初の中距離戦への出走で、変わり身を期待したいところです。

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馬単（フォーメーション）　3・1→3・1・2（4点）
3連単（フォーメーション）　3・1→3・1・2→3・1・2・6・10（12点）

ジョッキーズチャンピオンシップワイルドカード第2戦の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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