レース展望・予想

キョウワカイザーここは負けられぬ一戦「六角川賞」(佐賀競馬)

2018/04/14

14日(土)佐賀競馬メイン第10レースは「六角川賞」(A1A2級、佐賀競馬場2000メートル)。

◎9 キョウワカイザー(牡8、大垣敏夫厩舎)は、前々走のはがくれ大賞典(3月11日、2000メートル)では、中団5番手の位置に付けましたが、直線で前との差を詰めていくことができず、エイシンニシパ(兵庫)から1秒6差の4着に敗れました。しかし、前走の松浦川賞(3月24日、1400メートル)では、道中4番手から4コーナーでは2番手に浮上。先に抜け出したウルトラカイザーを直線で交わし、1馬身1/4(コンマ2秒)差を付けて勝利しています。今回はウルトラカイザーは不在となり、負けられない一戦となります。

○7 キタサンシリーズ(牡5、北村欣也厩舎)は、昨年12月から1月にかけてB級から2000メートルのA級S2重賞に挑戦し、2着、3着に健闘。その後はB級に戻り、2勝、2着3回の成績を収め、A2級へ昇級しました。昇級初戦からキョウワカイザーが相手となりますが、それ以外の馬とは互角以上の戦いが期待できそうです。

▲5 ワットロンクン(牡7、東眞市厩舎)は、前走のはがくれ大賞典では先行策から5着を確保し、同レース4着のキョウワカイザーからは1馬身1/4(コンマ2秒)差でした。引き続き上位争いを期待したいところです。

△1 ランドオザリール(牡7、山田徹厩舎)は、松浦川賞を挫跖で競走除外となりましたが、2月に2000メートルの嘉瀬川賞を勝利しています。

△8 サプール(牡5、東眞市厩舎)は、前走の開聞岳賞(3月31日、1800メートル)でもコウザンゴールドの3着を確保。ここ2戦連続で馬券圏内に進出しています。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→1・5・7(3点)
3連単(フォーメーション) 9→1・5・7→1・5・7・8(9点)

六角川賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬