レース展望・予想

相手関係緩和でテイケイネクサスの巻き返しか「阿蘇山特別」(佐賀競馬)

2018/04/12

12日(木)佐賀競馬メイン第10レースは「阿蘇山特別」(A1A2級、佐賀競馬場1400メートル)。

◎9 テイケイネクサス(牡6、九日俊光厩舎)は、前走の松浦川賞(3月24日、1400メートル)では中団を進み、キョウワカイザーとウルトラカイザーの優勝争いからはやや離されましたが、キョウワカイザーから1秒1差の3着を確保しています。1月の佐賀転入初戦から5戦連続で連対(3勝)し、前走で連対から外れましたが、佐賀の古馬トップを争う2頭が相手では致し方ないところです。今回はその両馬ともに不在となり、勝利のチャンスが巡ってきました。

○7 マサヤ(牡7、東眞市厩舎)は、松浦川賞ではファンデルワールスとの先行争いとなり、一時は先頭を奪うシーンもありました。しかし、直後にウルトラカイザーとキョウワカイザーが控える展開となり、3コーナーで後退して、勝ち馬から1秒6差の4着でした。今回は、2強不在で前走よりも楽な先行策が取れそうなだけに、押し切りまで期待したいところです。

▲8 コウギョウダグラス(牡11、大島静夫厩舎)は、松浦川賞では6着でしたが、同3着のテイケイネクサスとは1秒0の差でした。佐賀1400メートルで掲示板外に敗れたのは昨年8月のサマーチャンピオンJpnIIIと前走の2度だけと、堅実に上位を確保しています。今回のメンバーなら上位復帰も十分に可能でしょう。

△4 ファンデルワールス(セン9、中川竜馬厩舎)は、松浦川賞ではマサヤとの先行争いでしたが、向正面で後退して5着に終わりました。3走前と前々走では1400メートル戦で2着を確保しており、相手関係緩和で巻き返しを狙いたいところです。

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馬単 9→7 7→9(2点)
3連単(フォーメーション) 9・7→9・7→8・4(4点)

阿蘇山特別の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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