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レース展望・予想
快速馬ウォーターディルが逃げ切るか「山桜特別」(名古屋競馬)
2018/04/11
4月11日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは「山桜特別」(A級2組、名古屋競馬場1600メートル)。
7頭立てと少頭数だが、すべての馬に勝利のチャンスがありそうなメンバー構成。各馬、一長一短あって混戦模様のVバトルだが、馬券妙味に興味も沸く一戦と言える。
復帰初戦だが、折り紙付きのスピードの持ち主◎3 ウォーターディル(牡5、塚田隆男厩舎)から狙いたい。もともと体質が弱く、ゆったりしたローテーションで臨んできた同馬が、今回は約4カ月ぶりに戦列へ復帰。昨年後半には難敵JRA勢相手の条件交流戦(10月・1400メートル)での2着をはじめ、10、12月の準オープンも鮮やか逃亡劇で仕留め、キャリア上位の存在。ポイントは約4カ月ぶり実戦だが、直前6日に速いタイムをマークする追い切りを消化。臨戦態勢はほぼ整った模様。同タイプの先行ライバルぞろいでも、ワンクラス上のスピードと力をいきなり披露するか。
○1 ノボリフジ(牡7、宮本仁厩舎)も同様に、久々の約4か月半ぶり復帰戦。こちらはケガ明けで、仕上がり途上面は否めない。ただ、昨年9月には1400メートル戦ながらオープンを快勝した実績派でもある。快速ウォーターディルが控え、主導権は望めなさそうだが、スムーズな競馬ができれば、やはり軽視できない。
好調度魅力は▲2 アイファーヴリル(牡5、倉地学厩舎)。展開有利なマイペース逃げがかなったとはいえ、3月のA級3c組特別、A級3a組特別をともに力強い勝ちっぷりで完勝。ウォーターディル、ノボリフジがともに休養明け初戦のハンデがあるなか、順調に使われ、好調キープするのは強みになる。連軸という点では同馬が上位とも言える。
依然、詰めの甘さはあるが復調気配の好素材△7 サンタンパ(牡4、今津勝之厩舎)に、安定感ある先行力を持つ△6 メモリートニック(牡4、塚田隆男厩舎)もV圏内。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔1・2・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 3→1・2・6・7→1・2・6・7 1・2・6・7→3→1・2・6・7(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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