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レース展望・予想
得意距離でミスタージャック「大屋梅賞」(水沢競馬)
2018/04/07
7日(土)水沢競馬メイン第10レースは「大屋梅賞」(C1、水沢競馬場1400メートル)。
◎9 ミスタージャック(牡7、板垣吉則厩舎)は通算13勝。佐賀時代には重賞を制し、オープンでも勝ち負けを演じました。近走は精彩を欠いていますが、条件が厳しかったため。その点、岩手C1編入は恵まれました。しかも、1400メートル戦は過去9勝、2着6回とベストともいえる距離。好調メンバーがそろいましたが、これまでの実績を信じる手。初戦から狙いが立ちそうです。
〇2 ジャガーゲイム(セン4、佐藤雅彦厩舎)は中央芝で2着1回。転入前2戦は500万下へも挑戦しました。移籍初戦は未経験のダートで対応がネックでしたが、好位抜け出しで完勝。アッサリ克服し、好発進を決めました。不安点は2番枠がどう影響するか。前走は外枠で砂を被らないでレースを進めることができましたが、内枠で我慢できるか。ひとまず対抗格が妥当でしょう。
▲11 クレアチェイス(牝4、佐々木由則厩舎)はB2から降格初戦を快勝。待望の初勝利を飾りました。これで弾みがついたのは確実。勢いに乗って2連勝を狙います。
△4 マックスキュア(牝6、佐々木由則厩舎)は前走大外からの発走でしたが、うまく内に入れ、得意の戦法に持ち込んだのが勝因。4番枠は願ってもない条件です。
△1 ハコダテキミコ(牝5、三野宮通厩舎)は前走2着。終始インの経済コースを進み、終いの脚を生かしました。同様の競馬ができれば再現十分。
△8 ヤマニンアルバス(牝4、伊藤和厩舎)は逃げて2着確保。多少外目を引きましたが、水沢は自信のコース。適性からマークを欠かせません。
<おすすめの買い目>
馬単 9→1・2・4・11 2・11→9(6点)
3連単(フォーメーション) 2・9→2・4・9・11→1・2・4・9・11(18点)
(文/松尾康司)
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