レース展望・予想

満を持しての登場スターギア「あやめ賞」(水沢競馬)

2018/04/01

いよいよ2018年度の岩手競馬がスタート。今年度は4月到来に合わせて1日(日)から3日(火)の変則開催です。開幕初日の水沢競馬メイン第11レースは「第43回あやめ賞(M2)」(3歳牝馬、水沢競馬場1400メートル)。3歳牝馬の地方全国交流重賞・留守杯日高賞のトライアルです。

◎10 スターギア(櫻田康二厩舎)はハイレベルな北海道で7戦2勝、2着3回の成績から転入。当地2勝はいずれも圧勝で、重賞・寒菊賞、金杯はともに2着。優勝したチャイヤプーンは岩手2歳最優秀馬に選ばれましたから、むしろ連対確保を称えるべき。今シーズン、特別開催スキップは当初の予定どおり。満を持してあやめ賞から始動します。今回は同世代の牝馬が相手。順当にあやめ賞を制し、来たる留守杯日高賞へまい進します。

○7 バレンティーノ(畠山信一厩舎)は門別1000メートル・フレッシュチャレンジで直線一気を決めて完勝。その後、笠松へ移籍してラブミーチャン記念2着のほか重賞・準重賞で3着2回。JRAへも3度挑戦しました。3月まで実戦を使われた強みを生かし、いきなり勝ち負け必至。

▲5 キャクタス(櫻田浩樹厩舎)は中山芝1200メートルで1勝、2着1回。ダート未経験でしたが、水沢初戦3着で克服のメドが立ちました。しかも先着されたのはいずれも牡馬。牝馬同士ならアッサリまで。

△3 ピーベリー(伊藤和厩舎)はダート克服が課題ですが、願ってもない内枠を引き当てたのが不気味。

△2 リュウノフラット(千葉博次厩舎)は未勝利ですが、実戦を使われながら成長確か。

△8 ベストロード(瀬戸幸一厩舎)は芝・若鮎賞を優勝。馬場が軽くなれば侮れない存在。

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馬単 10→7・5・3・2(4点)
3連単(フォーメーション) 10→3・5・7→2・3・5・7・8(12点)

あやめ賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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