レース展望・予想

前走A級戦で健闘したサンマルドライヴに期待「佐賀桜花賞」（佐賀競馬）

2018/04/07

7日（土）佐賀競馬メイン第10レースは「佐賀桜花賞」（B級2組、佐賀競馬場1400メートル）。

◎2 サンマルドライヴ（牡5、西久保政等厩舎）は、2月に中距離のB級特別（S2重賞）を2連勝。続く前走はA級S2重賞の鏡山賞（3月10日、1400メートル）へ希望投票で挑戦し、テイケイネクサスからコンマ3秒差の4着と好走しました。今回は自己条件のB級へ戻り、相手関係がここ3戦より楽になりました。1400メートル戦は1月の佐賀転入初戦（B級3組）で、エイシンテキサスやパイロットを相手に勝利しており、B級特別クラス3勝目の期待が高まります。

○6 ウインヴォルケーノ（牡5、大島静夫厩舎）は、B級特別クラスでは距離不問でほとんどのレースで掲示板内を確保するものの、勝利へはあと一歩届きませんでした。しかし、前走のアネモネ特別（3月17日、1400メートル）では、先行馬群に付けて4コーナーで先頭に立つと、そのまま押し切ってB級特別初勝利を挙げています。サンマルドライヴとは2度対戦し、どちらも1秒前後の差を付けられていますが、優勝争いまで持ち込みたいところです。

▲10 リトルカントリー（牡7、九日俊光厩舎）と、△8 エイシンテキサス（牡8、東眞市厩舎）の両馬は、昨年はA級で特別（S2重賞）を勝利しています。ともに年明けにB級へ降級し、その後の勝利はありませんが、特別クラスで馬券圏内に進出してきています。

そのほか、1400メートル戦では堅実に上位を確保している△1 パイロット（牡5、中野博厩舎）と△7 コスモアモル（牡5、三小田幸人厩舎）や、鞍上が主戦の山口勲騎手に戻る△3 ガブリキック（牡4、東眞市厩舎）にも上位進出の期待がかかります。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単　2→6・8・10（3点）
3連単（フォーメーション）　2→6・8・10→1・3・6・7・8・10（15点）

佐賀桜花賞の出走表はこちら

（文／上妻輝行）


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