レース展望・予想

好発進決めたいリュウノムーン「春の錦賞」(水沢競馬)

2018/03/21

約2カ月半の冬期休催から明け、21日(祝・水)から岩手競馬が再開。翌22日(木)、2日空けて25日(日)、26日(月)の変則開催となりますのでよろしくお願いします。

21日(祝・水)水沢競馬メイン第11レースは「春の錦賞」(3歳A級、水沢競馬場1600メートル)。

◎1 リュウノムーン(牡、酒井仁厩舎)は新馬戦を快勝後、重賞路線へ名乗り。タイトルには手が届きませんでしたが、南部駒賞で岩手最先着4着。金杯でも3着を確保し、着外は芝での一度のみ。相手なりに駆ける堅実さが身上です。勝ち味の遅さが課題ですが、ここは金杯3着を信じる手。好発進を決めたいところです。

○4 ブレシアイル(牡、新田守厩舎)はメンバー最多の4勝マーク。天性のスピードを武器にビギナーズカップを快勝しました。シーズン後半は北海道からの転入組に苦杯続きでしたが、ひと冬を越してリフレッシュ。58キロの負担重量も先手さえ取れれば問題なく、逃げ切り十分。

▲7 ニッポンダエモン(牡、櫻田康二厩舎)は北海道1勝から移籍初戦の重賞・若駒賞を完勝。さすがベンテンコゾウの弟と周囲をうならせました。その後は脚部不安のためにリタイア。5カ月の休養を余儀なくされましたが、素質を前面に復帰戦でいきなり勝ち負けまで。

△8 キャクタス(牝、櫻田浩樹厩舎)は中央芝で1勝。初ダートが不安ですが、仮に克服できれば牝馬クラシックでも目が離せない存在になります。

△6 プリヴィレッジ(牡、伊藤和忍厩舎)は未勝利ながら芝の地方全国交流・ジュニアグランプリで2着。軽い馬場ならば軽視できません。

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馬単 1→4・7・8・6 4・7・8→1(7点)
3連単(フォーメーション) 1・4→1・4・7・8→1・4・6・7・8(18点)

春の錦賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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