レース展望・予想

2歳シーズンの活躍馬フウジンライデンに期待「ポプラ賞」(ばんえい帯広競馬)

2018/03/11

3月11日(日)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「第39回ポプラ賞」(4歳・5歳混合)が行われます。

最軽量740キロがブルーオーシャン(5歳)他2頭、750キロがカネサスペシャル(牡4、村上慎一厩舎)、760キロがタカラシップ(5歳)とミノルシャープ(牡4、大友栄人厩舎)、770キロがホクショウディープ(牡5、岩本利春厩舎)、780キロがフウジンライデン(5歳)、トップハンデ800キロがマルミゴウカイ(5歳)の9頭立て。4歳4頭、5歳5頭で重量差は最大60キロと大きく付いています。近年で4歳の優勝馬はトレジャーハンター、オレノココロ、センゴクエースの3頭。センゴクエースは5歳時にも勝ち、史上初のポプラ賞連覇をしていますが、5歳馬に有利な重賞と言えます。

◎5 フウジンライデン(牡5、岩本利春厩舎)780キロを本命に推します。トップハンデのマルミゴウカイより20キロ軽い780キロでの出走。前走の深雪特別でオープン馬ニシキエーカンに5秒5差を付けての勝利は本物の強さでした。2歳シーズンでは、ナナカマド賞、イレネー記念の二冠を制した実力馬。3歳時には体調を崩して良績は残していませんが、今季は骨っぽい古馬との対戦で5勝を挙げています。

○6 タカラシップ(牡5、岩本利春厩舎)760キロが対抗です。5歳限定の天馬賞3着馬。今季は6勝を挙げていますが、そのすべてが先行逃げ切りです。以前は直線で一杯となりゴール前で失速のパターンが多い馬でしたが、現在ではその甘さも修正されています。今回は軽量を生かしての逃げ切りも期待十分と言えます。

▲1 マルミゴウカイ(牡5、槻舘重人厩舎)800キロが3番手。格、実績とも5歳ナンバーワンホースですが、中間の大雨の影響もあり、スピード馬場での競馬では最大60キロ差は厳しいところ。しかし有力馬とは20キロ~40キロ差で3番手です。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 5→6・1・8・7・2(5点)
3連単(フォーメーション) 5→6→1・8・7・2(4点)

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(文/小寺雄司)


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