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レース展望・予想
笠松向きの先行力あるエピューレ「春寒特別」(笠松競馬)
2018/02/21
2月21日(水)の笠松競馬メイン第11レースはJRA交流「春寒特別」(A級3組・中央500万、笠松競馬場1400メートル)。
500万クラスの中央交流戦はJRA勢優勢が相変わらず顕著な笠松。距離は地元馬が走り慣れた1400メートル戦とはいえ、今シリーズも中央勢のワンクラス上のスピードと地力がモノ言いそうだ。
中心視は◎7 エピューレ(牝4、JRA・沖芳夫厩舎)。デビュー以来、短距離ダートを主戦場にするスピード派で、当地の小回りコースがいかにも合いそうなタイプと言える。昨年夏の函館、札幌の500万条件で、ともに4着入着を果たし、中央勢5頭のなかでも実績上位の存在でもある。前走は約5カ月ぶりの復帰戦もあってシンガリ負けを喫したが、この中間は坂路追い切りで4ハロン51秒台の好ラップを複数回マーク。1度使われたことで動き、気配ともに上昇ムードがうかがえ、大きな変化を予感させる。なにより手ごろな相手にも変わった地方遠征。当然、勝ち負けに期待がかかる。
芝中心に使われる○8 ルイ(牡4、JRA・森秀行厩舎)の高い先行力も差はわずか。昨年7月中京の未勝利卒業が芝1200メートル戦の逃げ切り劇だったように、豊かなスピードが一番のセールスポイントだ。500万昇級後の最近3戦ではいずれも二桁大敗に終わるが、エピューレ同様に、休み明けをひと叩きされ、復帰2戦目でもある。小回り馬場を味方に、一気にゴールまで突っ走っていい。
3走連続の当地笠松遠征で陣営の2勝目への意欲が感じられる▲3 ソニックセンス(牡4、JRA・大根田裕之厩舎)に、当地初遠征も各地の条件交流レースに参戦する△4 ウインフェルベール(牡5、JRA・鮫島一歩厩舎)ももちろん、V圏内。
地元勢では昨年大ブレイクし、一気に力を蓄えてきた△10 ベルボーム(牝5、栗本陽一厩舎)に期待がかかるが、さて。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔3・4・8・10(8点)
3連単(フォーメーション) 7→3・4・8・10→3・4・8・10 3・4・8・10→7→3・4・8・10(24点)
春寒特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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