レース展望・予想

強敵不在でアウヤンテプイの巻き返しなるか「唐津湾賞」(佐賀競馬)

2018/02/11

11日(祝・日)佐賀競馬メイン第11レースは「第6回唐津湾賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎1 アウヤンテプイ(牡9、山田徹厩舎)は、昨年11月の佐賀転入直後は2連勝しましたが、ここ2戦の有明海特別(1月8日、1400メートル)3着、雷山賞(1月27日、1400メートル)6着と、勝ったウルトラカイザーから大きく離されて敗れています。有明海特別では逃げてウルトラカイザーに執拗にマークされて失速していましたが、今回は同馬はこのレースへの登録がなく不在となり、この馬のレースがしやすくなるだけに、巻き返しに期待が持てそうです。

○2 ワットロンクン(牡7、東眞市厩舎)は、岩手からの転入初戦です。昨年は川崎、門別、岩手に所属し、南関東B級で2勝、門別A級で1勝を挙げたほか、岩手での2戦はいずれも水沢1600メートルの重賞(白嶺賞、トウケイニセイ記念)で勝ち馬から僅差の2着でした。これまでほとんどのレースでマイル以上を使われてきましたが、先行力もあり、初戦から優勝争いへ参加してきそうです。

▲8 テイケイネクサス(牡6、九日俊光厩舎)は、佐賀転入後にB級S2重賞を2連勝しています。今回はB級からの出走で、相手強化の一戦ですが、54キロの負担重量を活かして、上位への食い込みを狙いたいところです。

そのほか、1400メートル戦で堅実に上位を確保する△3 コウギョウダグラス(牡11、大島静夫厩舎)や、7月以来の休養明け初戦で、休養前はA級特別(S2重賞)で馬券圏内へ進出していた△9 ドンプリムローズ(牝5、真島元徳厩舎)らにも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 1・2→1・2・8(4点)
3連単(フォーメーション) 1・2→1・2・8→1・2・8・3・9(12点)

唐津湾賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬