レース展望・予想

スーパーノヴァが距離延長で本領発揮「DASH心斎橋早春特別」(園田競馬)

2018/02/28

28日(水)の園田競馬メイン第10レースに「DASH心斎橋早春特別」(A2、園田競馬場1700メートル)が行われます。

◎6 スーパーノヴァ(牡6、田中道夫厩舎)が南関東から転入初戦で3着に惜敗した1700メートルで雪辱を期します。川崎のC1とB3・C1混合(ともに2000メートル)を鋭い末脚で2勝しています。園田初戦の1700メートル戦は、プラス8キロとやや太め残り。スタートひと息で後方を進みました。大逃げを打ったクリノチョモラーリの2番手にいたスターレーンが4コーナー手前先頭から押し切り、3/4馬身差2着は向正面から動いたビクトリーミノルでした。スーパーノヴァは3コーナー過ぎから動いてクリノチョモラーリは捕まえましたが、2着ビクトリーミノルにクビ差までが精一杯でした。6キロ絞れた前々走は距離を1400メートルに短縮しました。向正面から動いて3コーナー過ぎでトップ・ギアに入って4コーナーで先頭に立つと、2着オレハツライヨを6馬身ちぎりました。前走も同じ1400メートルでした。最後方を進む苦しい展開でしたが、上がり3ハロン38秒2を計時してゴール前に鋭く伸びて、3コーナー先頭イケノパシスタをアッと言う間に1馬身捕まえました。さあ、今度は再び1700メートル戦。3走前に先着を許したスターレーン、ビクトリーミノルに雪辱する絶好のチャンスです。

レース間隔は予定通り○2 スターレーン(牝4、松浦聡志厩舎)がさらに成長です。内枠、メンバー構成から主導権を奪って一気のシーンも十分でしょう。

▲9 ビクトリーミノル(牡6、新井隆太厩舎)が門別から転入後は1700メートルを連続2着後の前走1870メートルで結果を出しました。今回はやはり、距離が微妙です。

転入後に着外(5着以下)のない堅実駆け☆5 コパノハミルトン(牡6、橋本忠明厩舎)は昇級後を2、4着しての3戦目です。今回は相性がいい下原理騎手の手綱です。好位をキープして上位争いに加わりそうです。

1870メートルのJRA交流・円山川特別2着が残る△8 ケイアイホクトセイ(セン8、高馬元紘厩舎)も堅実差しのタイプです。

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馬単(ボックス) 6・2・9・5・8(20点)
3連単(ボックス) 6・2・9・5(24点)

DASH心斎橋早春特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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