レース展望・予想

ソルオリーヴァ3連勝なるか「寒椿特別」(笠松競馬)

2018/02/09

2月9日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「寒椿特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)

10頭すべてが勝ち上がり組のハイレベル戦。勝ち時計は平凡だが、前走に続いて意欲的な出張戦の◎9 ソルオリーヴァ(牡4、今津博之厩舎)を狙い撃ちだ。転入初戦こそ伸び切れず3着に終わったが2走目の地元6組に、前走は連闘で笠松に出向いて2連勝達成。1400メートル・1分32秒2と前走勝ちタイムも地味だったが、4馬身差つける完勝劇で内容はむしろ光った。中央時には芝ながら先行して2、3着入着キャリアを持つスピード派でもある。同タイプの逃げ、先行馬が多いが、強敵相手にもまれてきたワンクラス上の先行力で3連勝を飾るか。

○1 カサマツブライト(牝4、尾島徹厩舎)は3歳上位戦線で好勝負してきた地力派。一般戦に格付け後の4戦で、2勝を含めてすべて馬券にも貢献中。3走前にはマイル戦だったが、同条件の1組特別でしぶとく2着に粘り込んだのも力の証し。前走は6組ながら9馬身千切る圧勝劇を披露。互角の高い評価が必要だ。

再転入後も4戦3勝と、相変わらず自慢の決め脚を発揮するのが▲10 トチノマドンナ(牝5、川嶋弘吉厩舎)。2走前の1組ではいつもより位置取りが後方になり、6着に甘んじたが、流れに乗りやすい外枠スタートが好都合。4歳フレッシュ勢相手でもの期待が持てる。

特別戦では成績ひと息も走破タイムの速さから能力がうかがえる△6 セイソ(牝4、湯前良人厩舎)に、転入後4戦オール連対を誇り、堅実な末脚を持つ△3 エイシンフローラ(牝4、森山英雄厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔1・3・6・10(8点)
3連単(フォーメーション) 9→1・3・6・10→1・3・6・10 1・3・6・10→9→1・3・6・10(24点)

寒椿特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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