レース展望・予想

サムライドライブ重賞V4へ「梅桜賞」(名古屋競馬)

2018/01/30

1月30日(火)の名古屋競馬メイン第9レースは「第5回梅桜賞(SP2)」(3歳牝馬、名古屋競馬場1800メートル)。

もちろん、主役はデビューから6戦6勝、無敗を誇る◎8 サムライドライブ(角田輝也厩舎)だ。昨年10月のゴールドウィング賞に、元日の湾岸ニュースターカップ、そして前走の新春ペガサスカップと、いずれも2着馬に明確な着差をつける完ぺきな内容の勝利で飾って、すでに重賞タイトル“3”。東海地区の明け3歳世代を断然リードする素質馬だ。高い先行力を誇り、競走センスも高い。しかも末脚もしっかり。ゲート入りに課題が残るものの、現段階での完成度はかなり高い。ポイントは未知なる初距離1800メートルの対応だが、前走の勝ちっぷりの良さから1ハロンの延長も問題ないと言える。重賞V4へ、好視界が広がっている。

一番の相手は笠松の牝馬ナンバーワンの○6 チェゴ(井上孝彦厩舎)になりそうだ。2走前のジュニアキングはひと息のスタートと牡馬との混合もあって2着に終わったが、すでに牝馬重賞2Vのキャリアの持ち主。折り合い面に心配がないタイプで距離延長には不安はない。直線の差し勝負に持ち込んでサムライドライブにどこまで肉薄するか。

レベル高い兵庫から参戦する▲3 レコパンハロウィー(兵庫・尾原強厩舎)に、△10 スリルトサスペンス(湯前良人厩舎)はともに道営での戦歴上々のうえ、強敵相手にもまれてきた。脚質から距離延長はむしろプラスに作用しそうで軽視できない存在だ。

重賞初挑戦だが、△7 ピリリ(安部幸夫厩舎)も連争いなら可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 8→3・6・7・10(4点)
3連単(1軸流し) 8→3・6・7・10(12点)

梅桜賞の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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