レース展望・予想

南関東オープンの力上位ドレッドノート「東海クラウン」(笠松競馬)

2018/01/26

1月26日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1600メートル)。

不安要素ある転入初戦だが◎2 ドレッドノート(セン10、川嶋弘吉厩舎)の実績がやはり魅力だ。中央で5勝を飾り、その後移籍した南関東でも4勝を挙げている。オープンや重賞戦線でも好勝負を演じたように、力や決め脚はワンクラス上の存在。今年10歳を迎えた大ベテランで昨秋復帰後の4走は追い込み届かずの走りが続くが大みそかのオープンでは掲示板確保(5着)。小回りコース適性がどうかなど、手探り面はあるが、最終追い切りの動きから高い能力もうかがえた。さばきやすい少頭数の構成も歓迎で、南関東オープンの力とプライドの走りでねじ伏せるか。

白銀争覇の銀メダルで○4 ダイヤモンドダンス(牡9、花本正三厩舎)は改めて高い能力を示した。昨秋に中央から転入後、初戦以外は内容ひと息のレースが続いただけに陣営もホッとしたことだろう。兵庫の強敵インディウムに半馬身(コンマ1秒)差まで迫った前走の重賞から条件が緩和した東海クラウンとなれば、当然勝利が期待できる。互角の評価が必要か。

最近2走の走りがらしくないが、▲5 キクノセントロ(牡8、川西毅厩舎)も軽視できない。前走は当地で初めて馬券貢献を外したが笠松とは好相性【3・1・1・1】を誇り、11月には東海クラウンを快勝で飾っている。前走は重賞挑戦でスタートのロスも響いていた。見直したい。

キャリア面は劣るが、明け4歳馬で勢いある△3 ハッピーサンディー(牝4、花本正三厩舎)に、転入初戦で地力をアピールした△1 シャトーウインド(牡8、笹野博司厩舎)も好勝負していい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔1・3・4・5(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・3・4・5→1・3・4・5 1・3・4・5→2→1・3・4・5(24点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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