レース展望・予想

笠松で底見せないヒルノケープタウン「若草特別」(笠松競馬)

2018/01/23

1月23日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「若草特別」(C級16組(ロ)、笠松競馬場1600メートル)。

フルゲート10頭すべてが勝ち上がり組の好調馬。しかも初のマイル戦を迎えた馬が大半のメンバー。多くの馬にチャンスがありそうだが、高い先行力を持ち、潜在能力も感じさせる◎2 ヒルノケープタウン(牡4、後藤正義厩舎)から狙いたい。中央から昨秋転入後、4戦オール連対中と、まだ底を見せていない。500キロを楽に超えるように余裕ある体つきながらも安定した成績を残す好素材だ。迫力満点のボディーや、ゆったりしたフォームからスタミナも予想され、1ハロン延長の初のマイル戦もむしろ歓迎ではないだろうか。連軸に期待だ。

そのヒルノケープタウンを前走15組特別で破っているのが○10 ストーミーワンダー(牡4、笹野博司厩舎)。同馬をマークするように真後ろのポジションでレースをうかがい、マッチレースとなった直線の追い比べで1馬身半差つけて振り切った。距離は7ハロン戦だったが抜群の好時計をマークして勝ち切った事実に、勝ってほぼ同条件でも臨める。互角の高い評価が必要だろう。

▲3 チョコタベチャウゾ(牝4、柴田高志厩舎)も11月の27組でヒルノケープタウンに先着した。しかもメンバー中で唯一、当地マイル戦を経験(12月・16組の2着)しているのはアドバンテージにもなる。勝ち負けに欠かせない存在だ。

他では道営から転入後2戦2連対で、非凡な先行力を持つ△1 セブンシーミノル(牝4、後藤正義厩舎)や、堅実駆けタイプの△5 ジークグランツ(牡4、笹野博司厩舎)もV圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 2⇔1・3・5・10(8点)
3連単(フォーメーション) 2→1・3・5・10→1・3・5・10 1・3・5・10→2→1・3・5・10(24点)

若草特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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