レース展望・予想

連勝伸ばすかサムライドライブ「新春ペガサスカップ」(名古屋競馬)

2018/01/16

1月16日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「第20回新春ペガサスカップ(SP1)」(3歳、名古屋競馬場1600メートル)。

厩舎期待の若駒3歳フレッシュがフルゲートで激突するがもちろん、中心は5戦5勝と無敗を誇る◎2 サムライドライブ(牝、角田輝也厩舎)だ。10月のゴールドウィング賞に続き、前走の湾岸ニュースターカップも逃げ切り完勝劇で重賞連勝にアッサリと成功。東海デビュー馬限定と戦いやすいメンバー構成だったものの、改めて高い先行力と競走センスを披露し、世代ナンバーワンをアピールした。ひと息入っていた前走を使い、中間のケイコや追い切り気配もアップ。再度、2枠からのスタートも絶好となる。デビューから無傷の連勝を“6”、そして重賞タイトルを“3”に伸ばしてみせるか。

サムライドライブを負かすとすれば、まだ戦っていない存在だろう。初めての出張戦がポイントだが、転入後の2連勝から力を感じさせる○4 ドリームスイーブル(牡、笹野博司厩舎)は魅力あふれる好素材。のちに暮れのライデンリーダー記念も優勝し重賞2勝目を挙げるチェゴを、前走ジュニアキングで鮮やか抜け出しで完封してみせた。上々の道営実績に、南関東での重賞でも4着入着があるなど、地力を備えた存在と言える。直線の差し勝負に持ち込んで逆転を狙う。

▲10 ユーセイスラッガー(牡、倉地学厩舎)も軽視できない。9月のJRA認定競走では7ハロン戦もあり、サムライドライブに1秒近い差をつけられて3着に終わったが、その後、4連勝中。折り合いがついて、距離が延びていいタイプでもあり、勝ち負けに欠かせない1頭だ。

ひと息入った臨戦過程と軽めのケイコで、仕上がり途上は否めないものの、7戦6連対で、潜在能力の高い△5 メモリーメディア(牡、塚田隆男厩舎)も連争いは可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→4・5・10・11(4点)
3連単(1軸流し) 2→4・5・10・11(12点)

新春ペガサスカップの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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