レース展望・予想

レッドゼルク時計上位「ことぶき特別」(笠松競馬)

2018/01/12

1月12日(金)の笠松競馬メイン第12レースは「ことぶき特別」(C級1組(イ)、笠松競馬場1400メートル)。

勝ち上がり組対決で多くの馬にチャンスがありそうな大激戦ムード。しかし、◎10 レッドゼルク(牡5、水野善太厩舎)から狙いたい。転入後の2戦ともに1400メートル戦で1分28秒台をマークするように時計上位の存在。タイムが出やすい昨今の馬場コンディションだが、レベル(C級)を考えれば、上々の走破タイムと言える。中央やレベル高い道営でもまれて昨冬転入し、2戦ともに好位から堅実差しを発揮して連対。レースセンスもあって、そつなく安定した競馬ができる。流れに乗りやすい外枠もプラスに作用しそうで、一番軸馬にふさわしいのではないか。

前走の勝ちっぷりが光ったオーマイホース、ドナペリドットは差がないV候補。○8 オーマイホース(牡6、尾島徹厩舎)は中央1勝のキャリア馬で、前走は約1年半の長期ブランク明けながら難なく抜け出した実力派。ひと叩きした上積みも相当あり、あっさり連勝しても驚けない。

一方、▲5 ドナペリドット(牝4、水野善太厩舎)は勢いある明け4歳馬で、2走前の落馬(競走中止)を除けば7戦すべてで馬券貢献する。勝ちみは遅いものの、直線では確実に末脚を伸ばしてくるタイプで、勝ち負けに欠かせない。

使われながら確実に上昇気配がうかがえる△2 ラッレグラーレ(牡4、笹野博司厩舎)に、冬期遠征初戦だが笠松コースにマッチしそうな先行力を持つ△1 ウインアルディー(牝4、金沢・鈴木長次厩舎)も軽視できない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 10⇔1・2・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 10→1・2・5・8→1・2・5・8 1・2・5・8→10→1・2・5・8(24点)

ことぶき特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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