レース展望・予想

ナムラカグヤヒメに勝機到来「福寿草特別」(笠松競馬)

2018/01/10

1月10日(水)の笠松競馬メイン第12レースは「福寿草特別」(A級3組、笠松競馬場1600メートル)。

実績上位の◎6 ナムラカグヤヒメ(牝6、伊藤強一厩舎)に勝機到来だ。昨年12月に実戦復帰。休養明け初戦こそ失速して9着大敗に終わったが、ひと叩きされた前走3組特別で大きく前進し、クビ差2着に粘り込んだ。一昨年暮れの重賞・東海ゴールドカップ3着をはじめ、5走前の2組特別を勝ち切ったように、明らかに力上位の存在でもある。使われながら中間ムードは確実にアップしたうえ、コレと言った強敵不在の恵まれた構成と言える。勝機はきっちりとモノにしたいところだ。

次位争いは紙一重も、8頭立てと手ごろな頭数を歓迎する○1 ソットヴォーチェ(牝5、尾島徹厩舎)を上位視したい。追い込み届かず掲示板止まりの近況だが、直線では確実に差し脚はしっかりと伸ばしている。さばきやすい8頭立ての構成を生かすか。

相手なりに走って、堅実さに定評がある▲5 キョウワマロン(牝7、加藤幸保厩舎)は連争いに欠かせない1頭。勝ちみは遅いタイプだが高い先行力があって、末の粘りも兼備するから成績がおのずと安定する。ここも持ち前のしぶとい走りを披露へ。

ここ2走は粘りひと息も、コレと言った逃げタイプ不在で△2 ゴールドエッグ(牡6、川嶋弘吉厩舎)にも出番がありそうだ。ロスの少ない絶好の2枠スタートを生かしてマイペース逃げに持ち込めば、好勝負していい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→1・2・5・8(4点)
3連単(1軸流し) 6→1・2・5・8(12点)

福寿草特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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