レース展望・予想

A級戦で健闘のキタサンシリーズ優勢か「M&KジョッキーズC(第2戦)」(佐賀競馬)

2018/01/21

21日(日)佐賀競馬メイン第12レースは「M&Kジョッキーズカップ(第2戦)」(B級2組、佐賀競馬場1800メートル)。佐賀6名、岩手4名の騎手が、20日の第1戦とのポイント合計で総合優勝を争います。

◎4 キタサンシリーズ(牡5、佐賀・竹吉徹騎手)は、ここ2戦はA級戦へ格上挑戦し、宝満山賞(12月23日、2000メートル)2着、九州オールカマー(1月7日、2000メートル)3着と健闘しています。今回は自己条件のB級へ出走し、負担重量が57キロとなりますが、B級では力量が一枚上でしょう。

○9 コウザンヒキリ(牡6、佐賀・山口勲騎手)は、ここ8戦連続で馬券圏内を確保し、2勝を挙げています。キタサンシリーズとは5走前から3走前にかけて3度対戦し、2度先着されていますが、4走前の初冬特別(11月19日、1800メートル)では勝利を収めています。

▲8 ロードエスペランサ(牡6、佐賀・石川慎将騎手)は、11月の佐賀転入後は1400メートル戦で2勝、2着1回のあと、距離延長となった御船山賞(1月5日、1800メートル)でも勝ち馬から半馬身(コンマ1秒)差の2着でした。今回も逃げが打てそうなメンバー構成となり、粘り込みに警戒したいところです。

△1 スラッシュ(牡5、岩手・南郷家全騎手)は、御船山賞では7着でしたが、B級中距離戦での上位実績が豊富で、巻き返しは十分に考えられます。

JRAから転入初戦のB級3組(1月5日)を勝利した△3 サンマルドライヴ(牡5、佐賀・鮫島克也騎手)、JRAから転入初戦の△10 コアコンピタンス(牡5、佐賀・真島正徳騎手)は、ともにJRAではダート中距離を中心に使われていました。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→9・8 9→4(3点)
3連単(フォーメーション) 4→9・8→9・8・1・3・10 9→4→8・1・3・10(12点)

M&Kジョッキーズカップ(第2戦)の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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