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レース展望・予想
転入2走目コウギョウダニエル勝機つかむか「ガーネット特別」(水沢競馬)
2018/01/06
6日(土)水沢競馬メイン第9レースは「ガーネット特別」(A級二組、水沢競馬場1600メートル)。
◎4 コウギョウダニエル(牡4、佐々木由則厩舎)は南関東5勝。昨夏以降に3勝をマークしてB2まで出世しました。3走前はハイペースに巻き込まれて14着に大敗しましたが、中央条件交流戦で2着に巻き返して転入。以上の実績を買われて初戦は1番人気に支持されましたが、逃げたのが災い。レースに集中できなかったため2着に敗れました。しかも地力アップ目覚ましいオールザベストが相手では仕方なしの結果。今度は特徴を把握したでしょうし、メンバーも大幅に弱化。勝機をガッチリとつかみたいところです。
○8 ノミネーション(牡6、工藤裕孝厩舎)は移籍当初は凡走の連続でしたが、近走安定。前々走マイル戦で積極的に逃げて2着を確保し、前走は厳しい流れをしのいでコウギョウダニエルに次ぐ3着。岩手オープンにも慣れてきた印象です。外枠に入りましたが、マイペースの逃げ必至。展開がはまれば待望の白星も十分あり得ます。
▲9 サンエイホープ(牡5、瀬戸幸一厩舎)は今シーズン順調さを欠きましたが、ようやく立ち直り気配。ここ2戦は5着でしたが、忙しい競馬が合わなかっただけ。ベストの水沢1600メートルを迎え、エンジン全開。
△3 ガリョウテンセイ(牡8、三野宮通厩舎)は移籍初戦5着。コース2度目で上昇確実。
△7 ニシノファイター(牡9、小林俊彦厩舎)は北海道二冠馬。近走不振でも底力が不気味。
△1 マコトグナイゼナウ(牡6、畠山信一厩舎)はスンナリなら残り目一考。
<おすすめの買い目>
馬単 4→8・9・3・7 8・9→4(6点)
3連単(フォーメーション) 4・8→4・8・9→1・3・4・7・8・9(16点)
ガーネット特別の出走表はこちら
(文/松尾康司)
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