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レース展望・予想
地元なら期待十分フリビオン「高知県知事賞」(高知競馬)
2017/12/31
31日(日)の高知競馬メイン第8レースは「第48回高知県知事賞」(高知競馬場2400メートル)。大晦日恒例の長距離重賞に、フルゲート12頭が出揃いました。2017年、最後の大一番を制するのはどの馬でしょうか。
◎8 フリビオン(牡3、中西達也厩舎)は今年の3歳二冠馬。その活躍は高知競馬にとどまらず、前々走は佐賀の西日本ダービー優勝、前走は水沢のダービーグランプリ2着と全国区で名前を売ってきました。距離に不安はないだけに、地元なら期待感が高まります。
○6 イッツガナハプン(牡8、田中守厩舎)は昨年のこのレース2着馬。今年は輸送中のアクシデント等もあり、調子を崩した時期もありましたが、前走の勝利で、ようやくリズムを取り戻してきた印象があります。今回は大一番に強い倉兼育康騎手の騎乗。昨年の無念を晴らすか注目です。
▲11 ワイルドコットン(牡6、松木啓助厩舎)は三村展久騎手とのコンビで準重賞、重賞を勝利。機動力に磨きがかかり、存在感を高めています。折り合いに心配がない点も強みです。
△10 セトノプロミス(牡7、松木啓助厩舎)は前走の内容からも、調子アップは確か。やや行きたがる面がありますが、スムーズに追走できればチャンスはあります。
×5 チャオ(セン6、工藤真司厩舎)は長くいい脚が使えるタイプ。距離が延びる点は味方になります。前走を勝ってムードも良好。十分、圏内でしょう。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔6・11・10・5(8点)
3連単(フォーメーション) 8→6・11・10・5→6・11・10・5 6・11・10・5→8→6・11・10・5(24点)
高知県知事賞の出走表はこちら
(文/サイツ)
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