レース展望・予想

距離実績上位のゴールドブレード「ひいらぎ特別」(笠松競馬)

2017/12/26

12月26日(火)の笠松競馬メイン第10レースは「ひいらぎ特別」(B級1組、笠松競馬場1800メートル)。

好調ライバルは少なくないが、実績上位の3歳フレッシュ、◎6 ゴールドブレード(牡3、笹野博司厩舎)を中心視したい。10月の岐阜金賞こそ8着に大敗したが、中京ペガスターカップ、駿蹄賞でともに銅メダルを獲得している実力派だ。11月の8組に、前走6組をともに鋭い差し脚を発揮して中団から鮮やかに抜け出したのが真骨頂レース。1800メートル戦の距離経験が少ないライバルが多い中、同距離の駿蹄賞で3着に食い込んでいるのもアドバンテージになりそうだ。

転入後、使われながら確実に良化ムードの○2 ナオアンドユリ(牝3、後藤正義厩舎)が一番のライバルか。中央時代の成績が【0・2・3・4】。何度も好勝負を演じ、未勝利卒業が目前だった好素材でもある。潜在能力から今後の成長が期待される1頭。ポイントは中央、地方ともに自身初となる1800メートル戦の距離克服となる。

前走の勝ちっぷりが豪快だった▲1 マルヨナオミ(牝4、柴田高志厩舎)も軽視できない。安定した先行力があって、堅実駆けに定評があり、今年4月からの11走で、馬券貢献を外したのが2走前の11月の1組特別の8着1走だけ。ロスの少ない絶好の1枠スタートを生かし切れば、2度目の同条件同距離参戦で前進は可能だ。

近況勝ち切れない甘い走りは多いものの、中央・地方ともに距離経験豊富な地力派、△4 タイガーボス(牡5、伊藤強一厩舎)の一撃にも注意したい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 6⇔1・2・4(6点)
3連単(フォーメーション) 6→1・2・4→1・2・4 1・2・4→6→1・2・4(12点)

ひいらぎ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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