レース展望・予想

長距離歓迎プリンスダム初タイトルなるか「北上川大賞典」(水沢競馬)

2017/12/03

3日(日)水沢競馬メイン第10レースは岩手競馬最長距離戦「第40回北上川大賞典(M2)」(水沢競馬場2500メートル)。

◎6 プリンスダム(牡6、佐々木由則厩舎)は中央ダート3勝、障害1勝から転入。初戦からアッサリ2連勝を飾りました。続くA級戦は台風の影響で開催中止。それも尾を引いて絆カップ9着に終わりましたが、以降は北上川大賞典にターゲットを絞って万全の態勢で臨みます。過去に1000万下・東京ダート2100メートルを勝っているように長距離歓迎。初タイトルを目指して勇躍登場します。

○7 ハイパーチャージ(セン7、新田守厩舎)は中央3勝、南関東2勝から転入3戦目・みちのく大賞典で3着確保。これでメドが立ったと思いましたが、凡走の連続。気性難をのぞかせました。しかし3走前に待望の岩手初勝利を飾り、前走で2勝目。鞍上も手の内に入れ、上昇ムードは明らか。揉まれない競馬ができれば全能力を発揮。2500メートルはおあつらえの舞台です。

▲8 コミュニティ(牡7、櫻田浩樹厩舎)は今季未勝利と新興勢力に押されっぱなしですが、桐花賞、みちのく大賞典とビッグレース2勝の実力馬。レース間隔が開いたのは体調回復を優先させたため。ゴーサインが出れば格でアッサリまで。

△1 ルファルシオン(牡6、佐々木由則厩舎)は中央芝3勝、ダート1勝・準オープンから障害1戦を経て転入。約2カ月ぶりの実戦ですが、中間に3本の追い切りを消化して意欲満々。

△3 ダイワエクシード(牡5、千葉幸喜厩舎)はマイペースの逃げに持ち込めるのは確実。レースのカギを握ります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→7・8・1・3 7・8→6(6点)
3連単(フォーメーション) 6・7→1・6・7・8→1・3・6・7・8(18点)

北上川大賞典の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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