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レース展望・予想
精神面の成長うかがえるサンデンバロン「ターコイズオープン」(名古屋競馬)
2017/12/01
12月1日(金)の名古屋競馬メイン第11レースは「ターコイズオープン」(A級1組、名古屋競馬場1600メートル)。
波乱要素も秘めているが、中心は控える競馬が板についてきた◎6 サンデンバロン(牡5、塚田隆男厩舎)。以前の勝ちパターンは、決まって主導権を握って逃げた時と、2番手以下のレースで課題があったが、10月2組に、前走昇竜杯をともに控え、2番手からチャンスをうかがい鮮やかに抜け出した。精神面の成長がうかがえたレースだった。まだ揉まれた競馬はないものの、6枠スタートなら外目の好ポジションから流れに乗っていくことが可能。この馬の好調さと成長力がここも軸になりそうだ。
実績上位は8月くろゆり賞Vが東海移籍後、初の重賞制覇だった○1 ヴェリイブライト(牡7、川西毅厩舎)。オープンや重賞戦線でも常に好勝負しても勝ち切れなかった善戦マンが、ようやく待望のタイトル獲得。休養明け初戦に、笠松出張戦が得意なタイプとは言え、安定感ある走りは、やはり勝ち負け候補。
堅実駆けに定評ある▲7 リョーシンヒナタ(牝4、塚田隆男厩舎)も馬券に欠かせない。初のオープン挑戦だった8月戦は5着に終わったものの、タイム差はわずかコンマ4秒と大して負けていない。その後の準オープン4走をしっかり4連対と、持ち前の先行力としぶとさを変わらずアピールしている。オープンでもの期待が当然持てる。
この構成と枠順なら主導権は△4 ヴェリテ(セン5、竹下太厩舎)ではないだろうか。強さとモロさが同居するムラ駆けタイプだが、9、10月のオープンを連勝したようにすんなり先行した時の末の粘りは折り紙付き。前走は重賞挑戦もあり、気分よく先行できれば、変わり身があっても不思議ではない。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 6⇔1・4・7・10(8点)
3連単(フォーメーション) 6→1・4・7・10→1・4・7・10 1・4・7・10→6→1・4・7・10(24点)
ターコイズオープンの出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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