レース展望・予想

スマイルプロバイドが復活の白星なるか「武徳杯」(園田競馬)

2017/11/16

16日(木)の園田競馬メイン第11レースに「武徳杯」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

3カ月ぶりを3戦した◎5 スマイルプロバイド(牝4、飯田良弘厩舎)が今回こそ逃げ切れるでしょうか。デビュー3連勝後の園田プリンセスカップは3コーナー手前で捕まって8着まで後退してしまいました。しかし、2歳11月、12月と2連勝後に3歳初戦の園田クイーンセレクションを制しました。名古屋・キニナルーイの2番手で折り合って直線中程で先頭に立つと、追走してきた園田プリンセスカップで完敗を喫したランランランを退け(3着)、大外を強襲した笠松・ベッロポモドーロをアタマ差だけ抑えました。古馬混合後は2勝のみですが、休み前(6月)にはA2を逃げ切っています。復帰後の3戦は3、7、3着ですが、前走はデビューからオール連対で11カ月ぶりを圧勝したダイリンエンドを相手に逃げて0.2秒差3着と善戦しています。昇級初戦のイケノパシスタを抑えて主導権を取り、一気にゴールまで突っ走り復活の白星です。

門別から再転入2戦目で1番枠を引いた○1 イケノパシスタ(牝4、高馬元紘厩舎)は2番手の内で折り合います。園田ではB2を2勝ですが、門別5勝、大井1勝の実績は脅威です。太め残りを叩いて馬体が絞れていれば、差し切って連勝もあります。

▲2 ファンタズミック(牡9、南弘樹厩舎)も久々の降級初戦を1走後の変わり身必至です。B1では過去1勝(6月)しています。展開がもつれると末脚が爆発しそうです。

☆4 レスペート(牝5、岡田利一厩舎)も末脚が武器です。前々走からの2度目のB1昇級後は追い込んで連続2着です。休み明けに降級して3走目△11 アキノアッパー(牡7、茂崎正善厩舎)は好位で粘るタイプです。外枠だけに好位の外で流れに乗って上位争いに加わります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 5・1・2・4・11(20点)
3連単(1軸流しマルチ) 5⇔1・2・4(18点)

武徳杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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