レース展望・予想

九州大賞典勝利のキョウワカイザーが連勝か「周防灘賞」(佐賀競馬)

2017/11/11

11日(土)佐賀競馬メイン第12レースは「第5回周防灘賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎1 キョウワカイザー(牡7、大垣敏夫厩舎)は、九州大賞典(2500メートル)では昨年は4着でしたが、今年(10月15日)はイッセイイチダイとの一騎打ちをクビ差(タイム差なし)制して勝利しています。今回は1400メートル戦への出走で、一気に距離が短縮となりますが、昨年も11、12月に1400メートル戦へ出走し2連勝しており、この距離にも十分対応可能です。

○9 マサヤ(牡6、東眞市厩舎)は、7月に吉野ヶ里記念でS1重賞初制覇しましたが、続くサマーチャンピオンJpnIIIは7着でした。その後は休養を取り、秋初戦は名古屋のゴールド争覇(10月27日、1400メートル)へ遠征しましたが、後方のまま勝ち馬から2秒8差の10着でした。ここ2戦は掲示板外に敗れていますが、佐賀勢同士の争いに戻る今回、他地区の強豪相手に揉まれた経験を活かしたいところです。

▲5 キングプライド(牡5、土井道隆厩舎)は、前走の小岱山特別(10月26日、1400メートル)が5月以来の休養明け初戦でした。逃げを打ちましたが、4コーナーでダンシングに先頭を奪われると、その後は盛り返すことができず、同馬から1秒3差の5着に敗れています。休養前は4月から5月にかけA級特別(S2重賞)を3連勝していました。古馬になってからのS1重賞は未勝利なだけに、中島記念へ向けての巻き返しを図りたいところです。

また、△4 キットピーク(牡6、柳井宏之厩舎)、△7 コウギョウダグラス(牡10、大島静夫厩舎)の両馬にも、上位進出のチャンスはありそうです。

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馬単(フォーメーション) 1・9→1・9・5(4点)
3連単(フォーメーション) 1・9→1・9・5→1・9・5・4・7(12点)

周防灘賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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