レース展望・予想

キクノセントロ前進は間違いなし「東海クラウン」(笠松競馬)

2017/11/10

11月10日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「東海クラウン」(A級1組・B級以上オープン、笠松競馬場1800メートル)。

名古屋出張勢が相変わらず強さを発揮する東海クラウントレンドを考えれば、名古屋勢2頭を上位視するのがベターだろう。本命期待は◎4 キクノセントロ(牡7、川西毅厩舎)。休養明けで約半年ぶりだった前走の地元昇竜杯は、結果3着も、雨馬場を味方にした勝ち馬にペース良く逃げられながらコンマ1秒差と上々の内容。名古屋のオープンでも勝利実績があるように力上位の存在で、まして笠松コースは【2.1.1.0】と得意舞台。なにより休み明けを1回使われたことで中間気配もアップしている。前進間違いなしで、勝ち負け必至だ。

○7 アップアンカー(牡7、原口次夫厩舎)は3走続けての東海クラウン参戦。重賞くろゆり賞Vを含む、笠松コース【5.2.1.4】の好相性を考えてのローテーションを組んでいるようだ。前走はレース間隔が空いて4着に終わったが、2走前の9月には東海クラウンを快勝で制している。前走より臨戦スケジュールがいいのも上積み材料。互角のV候補と言える。

地元勢では距離1800メートル戦を考えれば、▲2 ナスノアオバ(牡6、水野善太厩舎)に食指が動く。夏場は追い込み不発も少なくなかったが、2走前の東海クラウン3着に、前走2組は悠々抜け出し勝利と、復活気配。2000メートルあたりの中距離を得意としており、自慢の末脚さく裂は十分。

ゆったり流れる1800メートル戦で好成績を残す△1 カラジャス(牡6、川嶋弘吉厩舎)も連争いに欠かせない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 4⇔7・2・1(6点)
3連単(フォーメーション) 4→7・2・1→7・2・1 7・2・1→4→7・2・1(12点)

東海クラウンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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