レース展望・予想

好調メジロゴーリキの2連勝を期待「五稜郭特別」（ばんえい帯広競馬）

2017/11/25

11月25日（土）のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「五稜郭特別」（B1級-1組）が行われます。

前開催では11月12日のB1級-1組戦、釧路湿原特別と2走使いされた馬が多く、両レースが3、4着マツカゼウンカイ、4、1着メジロゴーリキ、5、3着ブチオ他1頭。今回は7歳がオホーツクノタカラ、6歳がマツノテンリュウの2頭で、あとは3歳3頭、4歳4頭と若馬が多く、スタートから流れが速くなるのは必至です。

◎4 メジロゴーリキ（牡3、岡田定一厩舎）700キロを本命に推します。ばんえい菊花賞では1着コウシュハサマーの2秒3差の6着。11月12日のB1級-1組戦では、ばんえい菊花賞好走が買われ3番人気に支持されましたが、11秒3差の4着と敗れています。決勝戦の前走・釧路湿原特別では、障害も修正し同型馬のシンエイボブを直線で0秒2の僅差押さえて1着は強い競馬でした。重量も前走から据え置きの700キロなら、好調を持続しているメジロゴーリキの2連勝が濃厚です。

○5 マツカゼウンカイ（牡3、松井浩文厩舎）700キロが対抗です。B1級-1組戦3着で、釧路湿原特別は、後方からの競馬となるこの馬にとってはやや苦手意識がある1コースでしたが直線鋭く末脚を伸ばし、4秒4差の4着は着順以上の強い内容でした。今回は中枠で巻き返しを期待します。

▲1 ヤマトテンリュウ（牡4、西弘美厩舎）705キロが3番手。今季6勝を挙げている好調馬です、近走は1、1、5、2、2、8着と動けており、大きく負けたのは前走B1級-1組戦だけ。差のない3番手です。

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馬単　4→5・1・7・8（4点）
3連単（フォーメーション）　4→5→1・7・8（3点）

五稜郭特別の出走表はこちら

（文／小寺雄司）


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