レース展望・予想

キサラキクが混戦を制すか「北海道競馬記者クラブ特別」(ばんえい帯広競馬)

2017/10/14

10月14日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「北海道競馬記者クラブ特別」(A1級-1組混合)が行われます。

8月のA1級-2組混合戦以来となるオイドン、岩見沢記念6着のカイシンゲキ、直線を一気に走り抜ける疾風賞で2着と健闘したキサラキク、前走A1級-1・2組決勝混合戦1着アサヒリュウセイ(牡8、松井浩文厩舎)など、異なる路線からのメンバー構成で、馬場状態も違う条件で比較が難しい一戦です。

◎8 キサラキク(牝6、金田勇厩舎)715キロを本命に推します。どの馬にもチャンスがありそうで、確たる本命が不在の一戦だけに、重量の715キロ、馬場状態と、前走超軽量の疾風賞で48秒8の好タイムで1着セイコークインから僅差2着と好走したこの馬に期待がかかります。軽量戦好走から特別戦は障害に注文がつくタイプのキサラキクにとっては好結果に繋がるローテーションと言えます。

○7 トレジャーハンター(牡10、金田勇厩舎)730キロが対抗です。10歳となり、あまり速い時計の競馬となるとゴール直前で詰めが甘くなることもありますが、今回は前走よりも相手にやや恵まれた感もあり、馬場状態も落ち着きそう。先行力と障害には自信を持ったこの馬の前残りが十分期待されます。

▲1 カイシンゲキ(牡6、槻舘重人厩舎)730キロが3番手です。今季は12戦して未勝利ですが、今回は久々に相手も弱化しており勝ちたい一戦です。

△6 オイドン(牡9、鈴木邦哉厩舎)730キロは実力は上位ですが、前走が35秒差での大敗。今回は休養明けとなり、障害次第と信頼度には欠けます。

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馬単 8→7・1・6・3(4点)
3連単(フォーメーション) 8→7→1・6・3(3点)

北海道競馬記者クラブ特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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