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レース展望・予想
マイルで反撃マユノジャスター「白菊特別」(笠松競馬)
2017/10/11
10月11日(水)の笠松競馬メイン第12レースは「白菊特別」(A級3組・B級3組、笠松競馬1600メートル)。
上位馬の評価差わずかで混戦模様だが、確実に差し脚を伸ばしてくる◎5 マユノジャスター(牡4、大橋敬永厩舎)から狙いたい。流れ、展開に左右されやすい差しタイプながら、最近5走も【0・3・1・1】と、好気配をキープ。2走連続して1400メートル戦もあって、アタマまで突き抜け切れていないが、直線では決まってシャープな差し脚発揮。勝ち負けを演じ続けている。追走が楽になって、キレが生かせるマイル戦はむしろ歓迎材料。前走のA・B級混合特別でも好勝負した好調マユノジャスターが一番連軸にふさわしいのではないか。
不利な外枠スタートを余儀なくされるが○9 ワンソックワンダー(牡4、川嶋弘吉厩舎)が逆転候補の筆頭。1400メートル戦だったが、強敵ぞろいの3走前の8月B級1組特別を押し切ったように地力も兼ね備えている。今回は少なくても逃げに徹するタイプまではいない。主導権を握ってマイペースの運びに持ち込めば逃げ切り五分。
過去2走の1組特別では成績ひと息も、平場ではきっちり結果を残す▲8 クロノスバローズ(牡5、加藤幸保厩舎)も軽視できない。前走もそうだったが近況、中団あたりから鋭い決め脚を発揮して馬券に貢献中。地方移籍後は短距離戦が中心も、中央戦歴から距離不安はない。直線勝負に持ち込めば、特別制覇も可能。
手ごろな相手との対戦へと変わる笠松出張戦で△7 ボールドハート(牡5、今津勝之厩舎)に、大崩れしない△10 オヤカタ(牡5、田口輝彦厩舎)も連争い十分だ。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 5⇔7・8・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 5→7・8・9・10→7・8・9・10 7・8・9・10→5→7・8・9・10(24点)
白菊特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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