レース展望・予想

唯一の3歳馬プレジデントスワンが中心「しずおか菊花特別」(名古屋競馬)

2017/10/30

10月30日(月)の名古屋競馬メイン第10レースは「しずおか菊花特別」(B級1組、名古屋競馬場1400メートル)。

ただ1頭の3歳フレッシュ、◎5 プレジデントスワン(牝3、角田輝也厩舎)のヤングパワーが中心になりそうだ。古馬初対戦だった2走前の5組を6馬身差つける圧勝劇でねじ伏せると、前走は初の特別参戦の2組でもしっかり粘り込んで2着をキープ。勝ち馬が連勝中の大本命馬だったこともあり、価値ある連対確保だった。1組に上がったが、好調をキープしているうえ、強敵不在の構成でもある。メキメキと力を蓄えるプレジデントスワンの勢いがモノをいう。

逆転があるとすれば、○2 ゴールドサミット(牡4、坂口義幸厩舎)。前走は難敵ぞろいの1組でも主導権を握って勝ち馬から1馬身半+クビ差の3着と結果を残し、1組でのメドを立てた内容だった。9勝を挙げる得意な1400メートル戦に距離が短縮され、自慢の先行力が生きる舞台に変わる。ロスのない内枠の利を生かしきれば、逃げ切り可能。

同タイプのゴールドサミットはいるが、▲6 メイショウウララカ(牝4、今津博之厩舎)もベストは逃げ。前走は後方で見せ場なく終わったが、主導権もしくは、前団でうまく流れに乗れれば、反撃があってもおかしくない。

同条件の前走1組で好走し2着に粘り込んだ△8 ディーズボーラー(牝4、藤ケ崎一男厩舎)も軽視できない。低人気ながら前々で運んだ積極策が奏功したとも言えるが、同様な走りができれば再度大駆けが期待できる。

ムラ駆けタイプも地力ある△4 ウォーターエイト(牡6、塚田隆男厩舎)も連争いなら。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ)5⇔2・4・6・8(8点)
3連単(フォーメーション)5→2・4・6・8→2・4・6・8 2・4・6・8→5→2・4・6・8(24点)

しずおか菊花特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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