レース展望・予想

門別1200mで5連勝なるかドンカスターボーイ「ミニトマト『太陽の瞳』特別」（門別競馬）

2017/09/07

9月7日（木）の門別競馬メイン第11レースは、「ミニトマト『太陽の瞳』特別」（B3-2～C1-1、門別競馬場1200メートル）。

今後、古馬オープンへの出世街道を突き進んでいきそうな3歳馬◎3 ドンカスターボーイ（牡、堂山芳則厩舎）。前走、初めてJRA、そして芝レースに挑んだ8月20日・小樽特別（3歳上500万円以下）は15頭立て2番枠からの発馬で、大跳びのこの馬にとっては内々で窮屈なレース運びを強いられ、直線ではゴール寸前まで前が開かず。最後の最後で見せた瞬発力は上々だったが、結果としては完全に脚を余す格好での7着止まりだった。それでも、芝への適性もしっかり示し、陣営とすれば今後の選択肢が大きく広がる一戦となったろう。この後は、24日岩手・盛岡の芝重賞「OROカップ」（地方全国交流、芝1700メートル）に選ばれており、ここはそこに向けての壮行レースといった趣ともなりそうだ。勝てば門別コースではこの1200メートル外回りで5連勝ということになる。「飛躍の秋」へ。その走りに、大いに注目していただきたい。

次位争いは、なかなか混戦ムード。発馬決めてハナなら△2 ハタノフォルトゥナ（牝3、安田武広厩舎）の粘り込みも想定せざるを得ず、53キロで走れる3歳牝馬○6 ポリカ（角川秀樹厩舎）に、1200メートルでは抜群の安定感誇る△7 ティズドラゴン（牡5、田中淳司厩舎）、△4 シニスターブレイク（牡4、山田和久厩舎）まで手を広げざるを得ないか。差し脚上位の×8 クベーラ（牡5、米川昇厩舎）は3連勝式のヒモ穴で押さえる。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単　3→6・2・7・4（4点）
3連単（フォーメーション）　3→6・2・7・4→6・2・7・4・8（16点）

ミニトマト「太陽の瞳」特別の出走表はこちら

（文／ひだか）


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