レース展望・予想

ガールズライン、トモジャクールの再戦「久住山賞」(佐賀競馬)

2017/08/01

8月1日(火)佐賀競馬メイン第12レースは「第4回久住山賞」(オープン(B級1組)、佐賀競馬場1750メートル)。

◎9 ガールズライン(牝5、山田義人厩舎)は、ここ2走は中距離のB級S2重賞を使われ、両レースとも逃げを打って、文月賞(7月1日、1750メートル)1着、カンナ賞(7月16日、1800メートル)2着と好成績を残しています。今回もこれといった逃げ馬は他におらず、先手を取っての押し切り勝ちが十分に狙えそうです。

○4 トモジャクール(牝4、土井道隆厩舎)は、佐賀転入3走目となる前走のカンナ賞では、逃げたガールズラインに並走する2番手を進み、直線で同馬を1馬身半(コンマ3秒)差し切って勝利しています。今回はそのガールズラインとの再戦となりました。前走同様の先行力を見せれば、2連勝のチャンスもありそうです。

▲7 ダンツプロシード(牡3、古賀光範厩舎)は、前走のB級3組(7月17日、1400メートル)がJRA未勝利からの転入初戦で、2着に4馬身(コンマ8秒)の差を付け快勝しています。JRA所属時の最高着順は、札幌ダート1700メートルでの3着で、距離延長もプラスに働きそうです。

△1 ロードインスパイア(セン4、池田忠好厩舎)は、佐賀転入初戦の文月賞ではガールズラインの2番手を進み、同馬からコンマ7秒差の4着でした。当地2走目の今回、馬券圏内への進出が期待されます。

△5 テイエムマケンゲナ(牝4、坂井孝義厩舎)は、前走の大隅特別(7月17日、九州産JRA未勝利交流)で、勝ち馬から2秒0差は付けられましたが3着を確保。近走は馬券圏内を確保できないレースが続いていただけに、浮上のきっかけとしたいところです。

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馬単(フォーメーション) 9・4→9・4・7(4点)
3連単(フォーメーション) 9・4→9・4・7→9・4・7・1・5(12点)

久住山賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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