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レース展望・予想
復活ドナルトソン連勝なるか「サマースプリント特別」(名古屋競馬)
2017/07/25
7月25日(火)の名古屋競馬メイン第10レースは「サマースプリント特別」(A級2組、名古屋競馬場1400メートル)。
少頭数5頭立てと寂しい構成になったが、力量差はわずか。どの馬も勝ち負け可能で激戦だが、軸に期待は復活した◎2 ドナルトソン(牡6、荒巻透厩舎)。前走の準オープンで、昨年3月のオープン特別以来、1年3か月ぶりの超久々の勝利を飾った。16年名古屋記念Vの重賞ウイナーの実力派だが、体質の弱さと、もまれ弱さが、出世の妨げとなり、その後低迷していた。しかし、見せ場を作った2走前の4着をキッカケに、果敢に主導権を握って前走、鮮やかな逃げ切りで仕留めてみせた。前走同様、追い切りムードに中間気配も上々。なにより、流れがごちゃつきにくい少頭数、5頭立てを大きく歓迎する。距離が短縮した1400メートル戦も不安はなく、当然、連勝へ虎視眈々(たんたん)。
最大ライバルは決め脚シャープな○5 エーシンマックス(牡7、錦見勇夫厩舎)。中央でオープンまで上り詰めた実績馬で、今春名古屋へ転入し、【3・2・0・1】。コーナーでの動きが重たく、アタマまで突き抜け切れない面もあるが、エンジンがかかった時の破壊力ある末脚に定評がある。しかし舞台は、唯一、連対を外した4走前のA1特別(4着)と同じ、1400メートル戦へと変わる。相手よりも不足する距離対応が、一番のポイントと言える。
最近2走がオープン特別、重賞・サマーカップで、条件が大きく緩和したのが▲1 ワンダフルタイム(牝6、角田輝也厩舎)。今回と同条件の3走前の6月A2特別ではしぶとく逃げ粘って、ドナルトソン、オンワードハドソンらに先着した。再度先制がかなえば、ロスのない絶好1枠スタートのアドバンテージが生きてくる。
<おすすめの買い目>
馬単 2→5・1 5→2(3点)
3連単 5→2→1 (フォーメーション) 2→5・1→5・1 (3点)
サマースプリント特別の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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