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レース展望・予想
ミラクルフラワー連覇なるか「フェアリーカップ」(盛岡競馬)
2017/07/15
15日(土)盛岡競馬メイン第10レースは牝馬重賞「第18回フェアリーカップ(M3)」(盛岡競馬場ダート1800メートル)。
◎3 ミラクルフラワー(牝5、村上実厩舎)は昨年のフェアリーカップを4馬身差で圧勝。ほかにみちのく大賞典、トウケイニセイ記念と重賞3勝をあげました。今季5戦未勝利ですが、前走ハイペースをしのいで2着確保。ようやく本来の粘りを披露しました。今回は牝馬同士の戦いとなり、メンバー有利は明白。決して逃げにこだわるタイプではありませんし、コース替わりも歓迎。岩手最優秀牝馬の貫録で連覇に王手をかけました。
○5 アークマイニング(牝4、佐藤祐司厩舎)は中央から再転入後、4戦2勝2着1回。一度9着に沈みましたが、1枠が災い。内に包まれて自分の競馬ができなかったのが敗因。その汚名返上とばかり、前走を4馬身差で圧勝。揉まれなければ位置取りは関係なし。初重賞制覇のお膳立てが整いました。
▲4 ダンストンレガーメ(牝3、畠山信一厩舎)はあやめ賞、留守杯日高賞と3歳牝馬重賞2連勝。続くはまなす賞は初芝にとまどって7着でしたが、牡馬相手の岩手ダービーダイヤモンドカップで4着に善戦しました。今度は先輩牝馬が相手ですが、前記2頭とは負担重量3キロのアドバンテージ。同レース初の3歳制覇なるか。
△1 スパンコール(牝6、瀬戸幸一厩舎)はあとひと伸びが足りませんが、毎回のように上位争い。ハイペースなら一気台頭まで。
△7 アイアムプレシャス(牝4、櫻田康二厩舎)は前走逃げ切り快勝。再びマイペースに持ち込めば軽視できません。
<おすすめの買い目>
馬単 3→1 (ボックス) 3・4・5(7点)
3連単(フォーメーション) 3・5→1・3・4・5→1・3・4・5・7(18点)
フェアリーカップの出走表はこちら
(文/松尾康司)
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