レース展望・予想

上がり調子のベルボーム6連勝なるか「穂高特別」(笠松競馬)

2017/06/26

6月26日(月)の笠松競馬メイン第10レースは「穂高特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。

勝ち上がり組対決で、しかも将来性あるA級候補生の好素材がズラリとスタンバイ。みどころ多い好バトルが期待できるが、中心は充実一途の◎3 ベルボーム(牝4、栗本陽一厩舎)。3月のC1級3組での6馬身差圧勝をキッカケに、C2級、そしてC1級特別をいずれも完勝で3連勝。目下5連勝中と、メキメキ頭角を現してきた勢いあふれる上り馬だ。高い先行力があって、末脚の粘りもしっかりしている。今が旬とばかりに大ブレーク中だ。B級への昇級初戦で、いきなり強敵ぞろいの1組特別に編成されたが、勝ちっぷりと上り詰める勢いから、不安よりも期待感の方が上回る。同型の好調な先行タイプは多いが、ここも通過点にするか。

最大ライバルは○9 コンプリートゲーム(牡7、伊藤強一厩舎)。中央2勝馬で、レベルの高い南関東地区でもまれ、今春笠松入りした実力派だ。移籍初戦こそ2着に止まったが、抜群の勝ち時計で鮮やかに抜け出した前走B級4組の走りでは改めて底力をアピール。中央や南関時代の主戦場だった中距離への距離延長もむしろ望むところ。高い実績から、逆転も十分考えられる。

前走から距離は1ハロン延長するが、勝ったレースと同条件参戦で有利なのが▲5 チェダー(セン4、栗本陽一厩舎)。昨年11月にすでにB級1組特別を制している地力派△4 ダンスオーレ(牡5、川西毅厩舎)に、潜在能力の高い△8 キタノアドラーブル(牝4、栗本陽一厩舎)も勝利圏内。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 3⇔4・5・8・9(8点)
3連単(フォーメーション)3→4・5・8・9→4・5・8・9、4・5・8・9→3→4・5・8・9(24点)

穂高特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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