レース展望・予想

名手14名が競う「SJT2017第1ステージ」(盛岡競馬)

2017/06/05

5日(月)は盛岡競馬で「スーパージョッキーズトライアル(SJT)2017」第1ステージとして2レースが行われます。2レースでの合計得点上位12名の騎手に、園田競馬場で行われる第2ステージの出場権が与えられます。


第1戦は第10レース「シルバーサドル賞」(C1、盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎10 ステイブレイズ(牝6、名古屋・丸野勝虎騎手)は前走1400メートル戦を圧巻のタイムで大差勝ちしました。盛岡競馬場のマイルも中央時代に条件交流戦で4着。走破時計も優秀でしたので、2連勝濃厚と見ました。

○12 オーバーチュア(牡6、兵庫・田中学騎手)は盛岡巧者で1600メートルがベスト。直線では確実に台頭してくるでしょう。

▲3 コトブキエース(牡4、大井・矢野貴之騎手)は前回、鮮やかな逃げ切りを決めて快勝。内枠を引き当てたのは強運といえます。

△7 アクティブボス(牡5、船橋・中野省吾騎手)はムラのあるタイプですが、地力では上位でしょう。

△2 サファリ(牡4、北海道・桑村真明騎手)は前走で出遅れながらも2着を確保しています。

△14 ラブミージェームス(牝7、岩手・村上忍騎手)はハイペースなら一気に台頭する可能性もあります。



馬単(マルチ)10⇔3・12、10→7(5点)
三連単(フォーメーション)10・12→3・7・10・12→2・3・7・10・12・14(24点)

シルバーサドル賞の出走表はこちら


第2戦は第11レース「シルバーブライドル賞」(C1、盛岡競馬場芝1700メートル)。

◎7 インプレスウィナー(牡10、岩手・山本聡哉騎手)は新緑賞2着。1000メートルは短すぎましたが、底力で連対を確保しています。1700メートルなら能力を存分に発揮できるはず。

○9 ユナイテッドボス(牡6、大井・真島大輔騎手)も距離延長は大歓迎。今季初勝利も期待されます。

▲1 スターペスマックス(牡4、金沢・藤田弘治騎手)は園田からの転入初戦ですが、中央の芝で2着1回の実績があります。

△3 シャンテヴィーヴァ(牝4、高知・永森大智騎手)は新緑賞で粘り強さを発揮しました。距離は伸びていますが十分克服できそうです。

△13 ダイワスペシャル(セン9、岩手・村上忍騎手)は盛岡芝では未勝利ですが、上級戦を含め2着6回の経験があります。

△2 デジタルデータ(牡8、名古屋・丸野勝虎騎手)は好調サイクルをキープできています。


<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ)7⇔1・9、7→3・13(6点)
三連単(フォーメーション)7・9→1・3・7・9→1・2・3・7・9・13(24点)

シルバーブライドル賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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