レース展望・予想

ナムラタイタン4連覇なるか「赤松杯」(水沢競馬)

2017/04/08

8日(土)水沢競馬メイン第10レースは今シーズン第一弾のオープン重賞「第42回赤松杯(M3)」(水沢競馬場1600メートル)。

◎9 ナムラタイタン(牡11、村上昌幸厩舎)がいよいよ始動。史上初の赤松杯4連覇を目指します。昨年4戦3勝2着1回。シアンモア記念優勝後、半年の休養を余儀なくされ、復帰初戦・絆カップ2着でしたが、わずかハナ差。その後は最大目標だった桐花賞へ駒を進めて完勝。"帝王"健在を誇示しました。今年11歳。常識的には衰えを見せて不思議ありませんが、絶対能力でカバーするでしょう。

○8 アントニオピサ(牡8、佐々木由則厩舎)は特別開催を快勝。絶好のスタートを切りました。昨シーズンは重賞を舞台に3戦連続2着。距離の長短を問わず活躍しました。仮にナムラタイタンがもたつくようなら、待望の重賞制覇も夢ではありません。

▲2 ナリタスーパーワン(牡8、板垣吉則厩舎)は中央ダート5勝から転入。当初、白嶺賞から始動予定でしたが、降雪のため開催中止。ぶっつけで桐花賞へ臨みましたが、入れ込みが激しく6着。トウケイニセイ記念も3着に終わり、消化不良の2戦でしたが、冬休みでリフレッシュ。反撃に転じるか注目です。

△10 ゴットフリート(牡7、瀬戸幸一厩舎)は今季初戦5着。ダート対応に課題を残しました。今回が真価問われる一戦。

△7 イーグルカザン(牡9、橘友和厩舎)は中央ダート4勝・準オープンに在籍。小回りと力の要る水沢克服がカギを握りますが、実績通用。

△4 サンエイホープ(牡4、瀬戸幸一厩舎)は久々を苦にしないタイプ。古馬重賞初挑戦でどこまで。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→8・2・10・7 8・2→9(6点)
3連単(フォーメーション) 8・9→2・8・9→2・7・8・9・10(12点)

赤松杯の出走表はこちら

(文/松尾康司)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬