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レース展望・予想
障害巧者のサクラリュウに期待がかかる「白樺賞」(ばんえい帯広競馬)
2017/03/13
3月13日(月)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「白樺賞」(A1級-1・2組決勝混合)が行われます。A1級-1組混合予選から1着ニシキエーカン、2着アサヒリュウセイ、3着サクラリュウ、5着ソウクンボーイ、A1級-2組混合予選からは1着カンシャノココロ(牡6、坂本東一厩舎)、2着ヤマノウンカイ(牡8、大友栄人厩舎)、3着シンザンボーイの両予選上位7頭です。予選2鞍の勝ちタイムを比較すると、1組のニシキエーカンが745キロで1分43秒9、2組のカンシャノココロが730キロで1分45秒7で、馬場状態もさほど変わらず。条件的に2鞍とも差はありません。
◎3 サクラリュウ(牡7、金山明彦厩舎)780キロを本命に推します。今季は31戦して3勝、2着7回、3着8回の成績。毎回積極的なレースで、必ず直線は先行集団で競馬して、毎回見せ場たっぷりのレース運びには好感が持て、勝ち星3つは意外と少ない気がするほど。力量的に互角のメンバーなら、障害力では屈指のサクラリュウの逃げ切りが期待できます。
○1 アサヒリュウセイ(牡8、松井浩文厩舎)775キロが対抗です。今季は10勝を挙げている実力馬。毎回同じレースができないタイプですが、今季は5連勝の後は5着、前走の1組混合予選では直線でニシキエーカンに差し切られましたが、2秒6差の2着と好走しています。
▲5 ニシキエーカン(牡8、岩本利春厩舎)780キロが3番手。1組混合予選1着は、スタートから好位を進み、障害も3番手で切って、逃げるサクラリュウ、ホクショウユウキを並ぶところなく差し切り勝ったレースで、強い勝ち方でした。障害次第では連勝もある▲です。
<おすすめの買い目>
馬単 3→1・5・2・7(4点)
3連単(フォーメーション) 3→1→5・2・7(3点)
白樺賞の出走表はこちら
(文/小寺雄司)
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