レース展望・予想

復調なったキタノタイショウ「とかちえぞまつ特別」(ばんえい帯広競馬)

2017/03/04

3月4日(土)のばんえい帯広競馬メイン第10レースには、「とかちえぞまつ特別」(オープン)で行われます。

前開催に行われた重賞優勝馬による重賞・チャンピオンカップから1着フジダイビクトリー、2着ニュータカラコマ、3着コウシュハウンカイ他2頭、ウイナーズカップからは1着キタノタイショウ、6着セイコークイン他2頭、然別賞9着アアモンドセブンの10頭立てです。チャンピオンカップ上位馬が力量的に一枚抜けていますが、ウイナーズカップ組も好調馬揃いで大差はありません。

◎3 キタノタイショウ(牡11、服部義幸厩舎)785キロを本命に推します。今季は脚元の不安があり、重賞では帯広記念2着が最高で、チャンピオンカップ出走権を得られず。ウイナーズカップに廻ると、格下馬が相手でしたが、2着サクラリュウを差し切って快勝。差し脚の鋭さを見せつけました、体調さえ戻ればチャンピオンカップに出走していても上位争いをしていたのは確実な実力馬です。重量もオレノココロから40キロ、フジダイビクトリーからも25キロ軽い785キロは恵まれた感さえあります。現役生活もあと僅かのキタノタイショウ、稽古も強めに消化しています。

○6 ニュータカラコマ(牡9、尾ケ瀬富雄厩舎)805キロが対抗です。チャンピオンカップでは、スタートこそ軽量馬が先行しましたが、第2障害からはオープン1番手の3頭の叩き合い。逃げるフジダイビクトリーを直線でとらえたニュータカラコマですが、ゴール直前で失速して3秒7差の2着と惜敗しています。負けても見せ場は十分の戦いでした。

▲4 フジダイビクトリー(牡9、金山明彦厩舎)810キロが3番手。チャンピオンカップは強いの一語。今回も速い流れに対応できれば2連勝も十分狙えます。

△5 コウシュハウンカイ(牡7、松井浩文厩舎)805キロも好調は維持している1頭です。上位4頭の力量差はありません。

<おすすめの買い目>
馬単 3→6・4・5・9(4点)
3連単(フォーメーション) 3→6→4・5・9(3点)

とかちえぞまつ特別の出走表はこちら

(文/小寺雄司)


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