レース展望・予想

ケンキャクに2年ぶり地元馬勝利を期待「逆瀬川特別」(園田競馬)

2017/03/22

22日(水)の園田競馬メイン第11レースにJRA交流「逆瀬川特別」(JRA500万・地元A1以下、園田競馬場1400メートル)が行われます。

◎3 ケンキャクハーバー(牡4、飯田良弘厩舎)に15年3月18日「市川特別」のエナエビス以来2年ぶり地元馬の優勝を期待しました。昨年の3歳時に初出走戦以来2勝目がJRA3歳未勝利との交流「妙見山特別」(2月、1400メートル)でした。その後は3歳の重賞路線に乗って1700メートル、1870メートルを使いました。2着3回も未勝利で三冠レースの菊水賞7着、兵庫ダービーは11着でした。ダービー後、古馬混合になって距離を1400メートルに変更して大変身です。競走除外を挟んでB1、A2を各2勝の4連勝しました。そして、昨年12月の前々走は今回と同じJRA500万交流「円山川特別」です。下原理騎手が騎乗したJRA・クリノダイスーシーの逃げに屈しましたが、5番手から2着まで伸びています。そして、約3カ月ぶりだった前走のA1昇級初戦を2着です。7頭立て5番手を進んで3コーナー過ぎから動きました。2番手から抜けたマルトクスパートには1馬身届きませんでしたが、逃げたランドクイーンをクビ差捕まえています。今回はJRA6頭に抜けた馬が不在。叩いた効果必至で、直線で差し切りなるでしょうか。

JRA勢が相手です。3カ月ぶりを叩いた障害帰り4走目○9 ワンダーバイファル(牡6、JRA・牧田和弥厩舎)を筆頭に置きました。外枠も味方して中位をキープから前述ケンキャクハーバーと一緒に動けば逆転も一考です。

田中学騎手が手綱の▲6 ソリッドアクシス(セン5、JRA・青木孝文厩舎)は障害帰りです。9カ月ぶりですが、新馬勝ち、障害でも2着1回を残しています。

園田コースが経験豊富な☆1 フェンガリ(牡6、JRA・高橋亮厩舎)が続きます。14年暮れからC2、C1を4連勝でJRAに帰りました。一昨年12月の円山川特別でも2着でした。逃げる△10 エアシーラン(牡5、JRA・小崎憲厩舎)は大井4勝(C2、C3)馬です。

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馬単(ボックス) 3・9・6・1・10(20点)
3連単(ボックス) 3・9・6・1(24点)

逆瀬川特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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