レース展望・予想

準オープンなら力上位オンワードハドソン「ねこやなぎ特別」(名古屋競馬)

2017/02/02

2月2日(木)の名古屋競馬メイン第10レースは「ねこやなぎ特別」(A級2組、名古屋競馬場1800メートル)。

2組なら、A級上位の安定勢力に成長してきた◎1 オンワードハドソン(牝5、宮本仁厩舎)の安定感がモノ言いそうだ。前走はカツゲキキトキト相手の重賞・名古屋記念では5着に終わったのも仕方がない。事実、2走前の準オープンでは、4馬身差の完勝劇で鮮やかに抜け出してみせ、4走前の11月オープンではクビ差ながら勝利を飾っている。準オープンに入れば力上位の存在と言える。ひと息入った臨戦過程だが、追い切りの動き、内容ともに好気配。本命信頼度もさらにアップしそうだ。

逆転を狙うのは○5 ワンダフルタイム(牝6、角田輝也厩舎)。マイペースで運べた絶好の逃げがかなったとはいえ、正月2日の重賞・新春盃の鮮やか逃亡劇で、改めて持ち前の先行力をアピールした。前走のオープン特別は早めに交わされて失速したが、すんなり先行態勢に持ち込んだ時のしぶとさは折り紙付き。ペースと展開が活躍のポイントになる。

一方、直線勝負に持ち込めば▲6 ピースフルリバティ(牡6、藤ケ崎一男厩舎)、△10 ケントリュウコウ(牡9、今津博之厩舎)にチャンスが生まれる。ともに冬場の季節が得意で、稼働期としている差しタイプ。ともに前走は伸び切れず終わったが、前走より1ハロンの距離延長がプラスに作用しそうだ。

前走の2組ではスタートが甘く、不利な後方からの競馬を余儀なくされた△7 アカデミックドレス(セン6、田中敏和厩舎)も好位で流れに乗れれば変わり身が期待できる。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔5・6・7・10(8点)
3連単(フォーメーション) 1→5・6・7・10→5・6・7・10 5・6・7・10→1→5・6・7・10(24点)

ねこやなぎ特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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