レース展望・予想

2歳上位実績のロトスキャンダル重賞初制覇なるか「飛燕賞」(佐賀競馬)

2017/02/19

19日(日)佐賀競馬メイン第12レースは重賞「第13回飛燕賞」(3歳、佐賀競馬場1800メートル)。優勝馬には九州ダービー栄城賞への優先出走権が与えられます。

◎10 ロトスキャンダル(牡、真島元徳厩舎)は、九州ジュニアチャンピオン(10月9日、1750メートル)では、直線で外から伸びてスーパーマックスから4馬身(コンマ7秒)差の2着を確保しました。前走の天山賞(11月5日、1750メートル)5着の後は休養し、今回が3歳初戦です。2歳戦線で無敗だったスーパーマックスは大井へ移籍。1月の佐賀若駒賞を勝ったハクユウロゼ、花吹雪賞を勝ったオヒナサマは、ともにこのレースへの登録がなく、九州ジュニアチャンピオン上位馬で、このレースに出走してきたのはロトスキャンダルのみです。3歳条件クラスから台頭してきた馬もそれほどおらず、2歳S1重賞2着の実績があるこの馬に、重賞初制覇の期待がかかります。

○4 コパノレイミー(牝、東眞市厩舎)は、1月に大井から転入し、B級3組を5着の後、3歳牝馬S1重賞の花吹雪賞(1月15日、1800メートル)ではオヒナサマからコンマ8秒差の3着でした。この距離2戦目で、優勝争いへの進出が期待されます。

▲2 ダダッコ(牡、中野博厩舎)は、3歳戦では特選(S2重賞)を3戦して、1勝、3着2回と好成績を残しています。今回はS1重賞ですが、出走馬12頭中11頭が3歳条件クラスとなり、上位台頭の余地は十分にありそうです。

また、背振山賞(2月5日、1750メートル)を勝った△9 アニメート(牝、三小田幸人厩舎)、同2着の△3 アイディアルレディ(牝、土井道隆厩舎)らも上位進出の期待がかかります。

<おすすめの買い目>
馬単 10→4・2・9(3点)
3連単(フォーメーション) 10→4・2・9→4・2・9・3(9点)

飛燕賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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