レース展望・予想

短距離戦に戻るコスモガラサに期待「周防灘賞」(佐賀競馬)

2016/11/12

12日(土)佐賀競馬メイン第11レースは「第4回周防灘賞」(オープン(A1A2級)、佐賀競馬場1400メートル)。

◎8 コスモガラサ(牡7、大島静夫厩舎)は、5月から7月にかけ、1400メートル戦で5連勝した一方で、ここ2走は玄界灘賞(10月1日、2000メートル)1着、九州大賞典(10月16日、2500メートル)2着と中長距離戦でも活躍しています。今回は3走前の川内川特別(9月17日)以来の1400メートル戦に戻ります。そのレースではコウユーサムライから1馬身半(コンマ3秒)差の2着でしたが、同馬は今回は登録のみで回避しており、勝利の期待がかかる一戦となりました。

○1 テイエムチカラ(牡6、坂井孝義厩舎)は、昨年12月の佐賀転入後は一貫して1400メートル戦を使われています。A級特別(S2重賞)3連勝で臨んだ吉野ヶ里記念で2着に敗れて以降は勝ち星がありませんが、サマーチャンピオンJpnIII以外のレースでは馬券圏内を確保と、短距離路線ではトップクラスの力量を発揮しています。

▲5 キョウワカイザー(牡6、大垣敏夫厩舎)は、中距離路線を使われ、昨年6月のA級入り後は1400メートル戦は2戦のみで、両レースともに敗れています。しかし、7月の吉野ヶ里記念では休養明け初戦で久々の短距離戦という厳しい条件ながら、カシノタロンからコンマ4秒差の4着と、まずまずの内容でした。

△7 ジンセイハオマツリ(牡6、中野博厩舎)は、佐賀転入初戦のA2級(10月29日)では、勝ち馬から5馬身(コンマ9秒)差とやや離されましたが、2着を確保しています。相手強化の一戦ですが、当地2走目で上位に食い込んでくる余地はありそうです。

<おすすめの買い目>
馬単(フォーメーション) 8・1→8・1・5(4点)
3連単(フォーメーション) 8・1→8・1・5→8・1・5・7(8点)

周防灘賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)

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