順調度でニーマルキング「スプリント特別」（盛岡競馬）

競馬TOP
競馬予想情報
レース展望・予想一覧
順調度でニーマルキング「スプリント特別」（盛岡競馬）

レース展望・予想

2016/11/05

いよいよ今週3日間で今シーズンの盛岡開催が終了します。5日（土）メイン第10レースはオープン馬による「スプリント特別」（盛岡競馬場ダート1200メートル）。

◎3 ニーマルキング（牡4、新田守厩舎）は転入初戦を快勝。ダート初勝利を飾り、幸先のいいスタートを切りました。前走は競走取り止め後の一戦で2着。これは勝ったユッコが強すぎましたし、プラス11キロの体重増も影響した印象。むしろ連対を確保した点を評価するべきです。今回の舞台は1200メートル。中央時代に一度使って10着に敗れ、適性に若干不安がありますが、地力でカバー。順調度が何よりも強みです。

○9 ブラックバイキング（牡5、佐々木由則厩舎）は南関東からトレード。一戦ごとに調子を上げて前回1着。旧地で3勝をマークした得意の1200メートルで本領を発揮しました。今回はB1からの挑戦。メンバーは強化されましたが、適性の高さを前面に豪快なまくりで2連勝を飾るか注目です。

▲1 エゴイスト（牝5、石川栄厩舎）はOROターフスプリント3着。惜しくも連覇はなりませんでした。岩手入り後は芝ダートを問わず4勝すべて1000メートル戦。1ハロン延長が最大ネックですが、中央時は未勝利ながら2着4回。ギリギリ我慢できると踏みました。

△7 エーシンシャラク（牡8、板垣吉則厩舎）は約3カ月ぶりの実戦ですが、久々を苦にしないタイプ。盛岡回りは反応ひと息ですが、持ちタイム一番。

△5 ゼンザイ（牝4、小林俊彦厩舎）はスンナリの流れで持ち前の粘りを発揮。

△8 ダイワマッジョーレ（牡7、瀬戸幸一厩舎）はダートでも底力が不気味。

＜おすすめの買い目＞
馬単　3→9・1・7・5　9・1→3（6点）
3連単（フォーメーション）　3・9→1・3・7・9→1・3・5・7・8・9（24点）

スプリント特別の出走表はこちら

（文／松尾康司）

※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧