レース展望・予想

ユメウメサクラ3連勝決めるか「北海道競馬記者クラブ特別」（門別競馬）

2016/10/11

 10月11日（火）の門別競馬メイン第11レースは、「北海道競馬記者クラブ特別」（B2・B3-1、門別競馬場1700メートル）。

◎6 ユメウメサクラ（牝4、米川昇厩舎）の3連勝なるかに注目。3走前までは、1700メートルと1800メートルのペース配分の違いに戸惑いなどがあったのか、100メートル違えば全く結果が異なってしまう走りとなっていたのだが、主戦・石川倭騎手が1800メートルでの乗り方も完全に掴んだようで前2走はイメージ一変の2連勝を決めてきた。道中うまく息を入れながら速めのペースを刻み、後続に脚を使わせる絶妙ラップの逃げに今回も持ち込み、3連勝を決めてみせるか。

◯8 レオクイック（牡4、川島洋人厩舎）は前3走ともユメウメサクラと対決。前走こそゴール前で競り負けてしまったが、その前2戦は大きく先着。地力そのものは勝るこそあれ、劣ることはないだろう。ただ今回は出走取消明けの一戦だけに、その分を割り引いての2番手評価。

▲1 ビービーボヌール（牡4、林和弘厩舎）はほぼ毎回、4コーナー好位から抜け出しを図るもゴール前で末脚が鈍って他馬に先着を許す走りが続いている。ただ今回はコースロスなくタイトに運べる最内枠を得た。最短距離を走って◎◯2頭にひと泡ふかせるか。

本来なら上記3頭の互角以上の評価も可能な△11 スプリングアース（牡4、田中淳司厩舎）は近走、走る度に着順を落としており4番手評価。あとは先行できる×5 ビーミーショー（牡7、堂山芳則厩舎）、×7 ライプメイン（セン6、松本隆宏厩舎）を3連勝式のヒモ穴で押さえたい。

＜おすすめの買い目＞
馬単（フォーメーション）　6・8→6・8・1・11（6点）
3連単（フォーメーション）　6・8→6・8・1・11→6・8・1・11・5・7（24点）

北海道競馬記者クラブ特別の出走表はこちら

（文／ひだか）



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