レース展望・予想

好枠得たフィランソロフィー2連勝へ「日高町商工会特別」（門別競馬）

2016/10/18

10月18日（火）の門別競馬メイン第11レースは、「日高町商工会特別」（C2-1、門別競馬場1200メートル）。

◎1 フィランソロフィー（セン3、桑原義光厩舎）の逃げ切り2連勝に期待。本来、門別1200メートルの最内枠は多くの調教師、騎手らが渋い表情を見せがちなのだが、先週の2歳牝馬JpnIIIエーデルワイス賞で思い切ってハナを叩いたアップトゥユーが2着争いを最後まで踏ん張りきったように、このところ先行策から踏ん張れるケースが目につく印象だ。フィランソロフィーは、近走1200メートルの内枠発走時に良績を残す一方、大外11番に入った2走前は出負けもあってブービーに惨敗してしまったように「内枠得意」の結果も残している。再度好枠を得て、抜群のダッシュから押し切ってみせるか。

◯8 プレアマール（牝3、村上正和厩舎）はJRA11戦未勝利での転入初戦だった前走、外枠からスムーズに運んだ強敵アライアの2番手で踏ん張りきってそのまま2着を確保。コース2戦目で時計を詰められる余地も十分あるなら、今回も連対確保に期待が懸かる。

3番手以下は少し差がある印象。△2 ニットウハルキ（セン6、廣森久雄厩舎）、△4 グランロディア（牡4、佐久間雅貴厩舎）、△5 メイショウユピテル（牝4、田中淳司厩舎）、△6 アザレンカ（牝6、桧森邦夫厩舎）、△7 ルンタアグサン（牡5、米川昇厩舎）を3連勝式のヒモ穴で押さえたい。

＜おすすめの買い目＞
馬単　1→8　8→1（2点）
3連単（フォーメーション）　1・8→1・8→2・4・5・6・7（10点）

日高町商工会特別の出走表はこちら

（文／ひだか）

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