レース展望・予想

フロイラインシチー大注目の再転入戦「ヤングジェネレーションカップ」(門別競馬)

2016/09/06

9月6日(火)の門別競馬メイン第11レースは、「ヤングジェネレーションカップ」(C1-2・C2-1、門別競馬場1200メートル)。

昨秋、転入5連勝をマークした逸材◎3 フロイラインシチー(牝4、千葉津代士厩舎)が、実績抜群の門別コースに帰ってきた。再転入したJRAの500万下条件では通用できなかったが、すでに実績を出して大得意の門別ならまったく話は別。何せ、その昨年秋には圧倒的1番人気を得た難敵サトノギャラクシーも負かしてみせたほどだ。昨秋5連勝のうち4勝までが、この1200メートルで距離もベストだろう。復帰戦を飾るか。

◯7 ローツェフェイス(セン5、佐久間雅貴厩舎)は、逃げても好位からでも殆ど大崩れせず上位争いを続けている現級屈指の実力馬。馬場状態も問わないだけに、上位下位の実力差が割と大きそうで直線ばらける可能性が高い組合せなら凡走の確率は低いだろう。

▲8 コウセイカルメン(牝3、小野望厩舎)はJRA13戦未勝利での転入初戦だが、彼の地で2着が2度あり、2走前の札幌ダート1000メートルでも勝ち馬から0秒5差5着まで押し上げ、潜在能力は低くない。砂が深くパワーも求められる門別なら、C1下でも通用の可能性十分とみる。

△6 アライア(牝3、恵多谷豊厩舎)は前走C2下の1200メートルで4コーナー2番手から伸び切れず3着も、快足グランヴァンの半妹という良血の3歳馬。まだまだ伸びしろは残しており、巻き返しの余地も小さくはないはずだ。

このクラスなら上位狙える地力秘める×2 ランランラン(牝3、田中淳司厩舎)、×5 アロマー(牝6、米川伸也厩舎)、×11 シリカ(牝3、田中淳司厩舎)、×12 ミットフロイデ(牝7、村上正和厩舎)を3連勝式のヒモ穴で押さえたい。

<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔7・8・6(6点)
3連単(フォーメーション) 3→7・8・6→7・8・6・2・5・11・12 7・8・6→3→7・8・6・2・5・11・12(36点)

ヤングジェネレーションカップの出走表はこちら

(文/ひだか)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬